5・6月はアメリカではテックカンファレンスの時期。先月行われたグーグルの発表について高橋諒至は「アルファベットはAIがAIエージェントへ進化する方向性を示した。検索そのもののあり方を変える可能性があるという点がポイント」「AIモデル自体の性能の競争から、それを支える計算インフラの確保の競争にシフトしている」と解説。IT大手4社のAI設備投資額推移を見ると4社だけでも6000億ドル規模のAI投資が想定されている。この競争の中で優位性を見せているのはAIのソフトとハードの両方を持っているアルファベット。IT大手3社のクラウド事業の増収率においてアルファベットは明確に2社を上回っている。投資家としてはアルファベットを検索企業ではなくAIインフラ企業として捉える視点が重要。
