南米アンデス山脈にある真っ赤な湖・コロラダ湖。ここで生息するのがコバシフラミンゴで、標高3000m以上の高山に生きる珍しいフラミンゴである。コロラダ湖が赤い理由は好塩性藻類の仲間で、フラミンゴの食事にもなる。夜になると厳冬期にはマイナスまで下がることもあり、フラミンゴたちは身を寄せ合って眠る。
夏のはじめ、繁殖に向けて求愛の儀式が始まった。儀式から3ヶ月、新たな命が一斉に誕生する。親が与えるのはフラミンゴミルクという栄養に富んだ液体を与える。
夏のはじめ、繁殖に向けて求愛の儀式が始まった。儀式から3ヶ月、新たな命が一斉に誕生する。親が与えるのはフラミンゴミルクという栄養に富んだ液体を与える。