大ヒットミュージカルが新キャストで7月27日に開幕。ミュージカル『ビリー・エリオット ~リトル・ダンサー~』。原作は2000年に公開された映画「リトル・ダンサー」。全世界で80以上の演劇賞を受賞している。日本でも2017年・2020年に上演され、待望の再々演が7月27日から開幕。キャストも豪華な面々が集結。ビリー役を演じる子どもキャストは1年間の育成型オーディションで決定。1375人の応募者から4人が決定。今回はビリー役4人にこがけんが直撃。まずは4人が自己紹介をした。稽古場では日常会話でビリーのセリフを言うことが流行っているという。井上宇一郎くんが稽古をしていて難しいことは舞台が傾斜があること。共演者・スタッフにビリー役4人がどんな人か抜き打ち調査を行った。リョウマの印象について安蘭けいは「とてもクールでスマートに何でもこなす職人気質な印象」、スタッフは「ストイック。稽古で先制に注意されたことは次にはできるようにしてくるプロフェッショナル」と回答。続いてエイトの印象について西川大貴は「照れ屋で負けず嫌いな一面もある、さわやかなビリー」、森山大輔は「天才アーティストタイプ。スイッチが入ったときはヤバイ」と回答。ウイチロウの印象について永野亮比己は「普段は恥ずかしがり屋に見えるが踊っている時の長い手足から出るエネルギーはギャップがあって最高」と回答。カムイの印象について鶴見辰吾は「はにかんだような表情からキリっと変わり鋭い目をすることがある。ハードな課題に対しても決して挫けないのがすごい」と回答。ミュージカル「ビリー・エリオット」といえば楽曲が注目。全曲、エルトン・ジョンの描き下ろし。オススメの楽曲を紹介した。ミュージカル『ビリー・エリオット ~リトル・ダンサー~』は7月27日に開幕。