NATO首脳会議に出席した岸田総理大臣は次の訪問地のドイツへと出発した。これまでの外交の成果について、同行している記者は「岸田総理がNATO首脳会議と関連する会合で必ず“アジアとヨーロッパの安全保障は切り離せない”と強調していた」と報告した。岸田総理大臣は、NATOとの機密情報共有する回線の設置、年内にヨーロッパで共同訓練の実施を調整することなどを表明した。NATO+4か国首脳会合では、ウクライナ支援、サイバー・偽情報対策、テクノロジーの4分野で連携を深めることで合意した。
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