- 出演者
- 望月麻美 池間昌人
オープニング映像。
トランプ大統領は12日、サウジアラビアなど中東3カ国の歴訪に出発した。各国首脳とガザ情勢などについて意見を交わすとみられる。一方、訪問予定のカタールからトランプ政権に旅客機が贈与され、大統領専用機として利用され計画があることが分かった。野党・民主党からは倫理上の問題があるとして、批判が高まっている。
トラン大統領が歴史的な訪問とする中東訪問。訪問の狙いは中東地域で安全保障の問題が山積する中でも、アメリカへの投資拡大が最大の目的。ニューヨーク・タイムズは3国への訪問で1兆ドル兆の合意を目指していると報じている。最初の訪問先はサウジアラビア。ムハンマド皇太子はアメリカへの投資を4年で6000億ドルにすると伝えている。サウジアラビアとしては原発の建設を目指すなあk、原子力技術の提供を得たい考えもある。米国内への投資拡大は、国内の雇用の増加にもつながる。
アメリカと中国は貿易協議の結果、互いに課している追加関税を115%引き下げることで合意した。新たな関税率は今月15日までに適用される予定。スイスで行われたアメリカと中国の貿易協議を受けて、両政府が共同声明を発表。今回の協議はトランプ政権の2期目が始まって以来、米中の高官レベルでの初の対面形式の交渉となった。アメリカのベッセント財務長官は2日間の協議を前に大きな合意よりもまずは緊張緩和だと期待値を下げようとしていた。トランプ大統領も中国に関する関税は80%が正しいように思えるとSNSで投稿していた。さらにトランプ大統領は合意を勝利として見せようとしており、関税の引き下げ幅が明らかになる前に完全なりセットに向けて有効的・建設的な協議が行われたと述べた。今月14日までに両国は関税を引き下げることになっており、それまでに合意の詳細が明らかになると思われる。
新しいローマ教皇に選ばれたレオ14世が12日、世界各国からの報道関係者を前に演説を行った。この中でレオ14世は言葉による戦争にNOと言わなければならないと述べ、偏見や過激な言動をやめ対話を重視すべきだと訴えた。
コーナーオープニングが流れた。
ベトナム戦争が終結してから50年となる。先月30日ホーチミンで記念式典が開かれた。ベトナム戦争では300万人もの犠牲者を出した。ベトナム戦争はジャーナリスト達が最もリアルな戦場を伝えることができた戦争とも呼ばれる。ジャーナリストの宇崎真さんは を拠点にフリージャーナリストとして活動している。日本電波ニュース社は社会主義国の北ベトナムに西側映像メディアとして唯一支局を開設した。1972年のハノイ。アメリカは北ベトナムの勢いを挫くため空爆を再開した。連日無差別の爆撃が行われた。病院には慰霊碑が建てられていた。爆撃によって医師や看護師など約30人が犠牲になった。爆撃が始まると「たこつぼ」と呼ばれた防空壕に呼び込む住民達の姿があちこちで見られたという。ハノイ市内にはアメリカ軍のB52の残骸が残っている。アメリカはその後、情報の統制を強化していく。宇崎さんは真実を伝え歴史を記録することがジャーナリストの使命だと信じている。
近年では2003年に始まったイラク戦争で大量破壊兵器があるという主張をメディアが疑ったかやなどが問題となり、近年の紛争でもAI技術の進化によるフェイク情報が溢れていることから真実を報道することがより難しくなっている。
イギリス政府は就労ビザの申請者により高い英語力を求めるなど外国人の長期滞在要件を厳格化する方針を発表した。背景には不法移民増加による治安悪化などに対する不満の声があるが、外国人労働者に依存している建設業などの経済界からは懸念の声も出ている。
来月3日に行われる韓国大統領選挙を前に昨日から選挙運動が公式にスタートした。世論調査では革新系最大野党 共に民主党の前代表 イ・ジェミョン候補が優位に立っていて、保守系与党 国民の力のキム・ムンス候補が追いかける形となっている。イ・ジェミョン候補は遊説で大統領選に勝利して内乱を集結させると宣言し、AI分野などの新産業を集中的に育成させることなどを公約に掲げた。一方キム・ムンス候補も遊説を行い、経済安保などを強調して保守層の結集を呼びかけた。
火星では探査機に付着して地球から運ばれた微生物が太陽からの強い紫外線があるにも関わらず生き延びている可能性が最新の計測で分かった。一方生き残った微生物が調査エリアの外側に広がった場合には今後の有人探査の際に宇宙飛行士が影響を受ける懸念が指摘されている。
エンディングの挨拶を行った。
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歴史探偵の番組宣伝を行った。
編成王川島の番組宣伝を行った。
SONGSの番組宣伝を行った。