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「マティス」 のテレビ露出情報

「ハトが平和の象徴として広まったのはなぜ?」というクイズが出された。頭にハトが止まったことがあるという錦鯉 長谷川まさのりさんにも聞いた。正解はピカソがハト好きだったから。東京大学 松井裕美准教授の解説。キリスト教文化圏ではハトは昔から平和の象徴として認識されてきたが世界中に広まったのは天才画家ピカソが描いた1枚の絵がきっかけ。1949年にピカソが描いた「鳩」という作品。ピカソの画風は前衛的なものから写実的なものまで幅広い。画家だった父親がよく描いていたハトに愛着があったピカソは生涯を通してハトを絵の題材にした。こちらはピカソが10歳で描いたといわれるハトのデッサン。こちらは晩年88歳で描いた「近衛兵と鳩」。自分の娘にもスペイン語で「ハト」を意味する「パロマ」と名付けてしまうほどハトが好きだった。もう1つハトが平和の象徴として広まったのはピカソの友人だった小説家のルイ・アラゴンがとったある行動があったから。第二次世界大戦直後の1949年、アメリカ・フランス・イギリスなど75か国の平和団体が集まり核兵器廃止を訴えた平和擁護世界大会の組織委員として中心的役割を担っていたアラゴンはピカソにポスターの製作を依頼した。アトリエでアラゴンが目にしたのは「鳩」の絵だった。その絵を気に入り採用。出来上がったポスターはパリの街中に貼られた。ポスターは評判となりその後も世界各地で行われた平和大会のポスターにピカソの描いたハトが頻繁に使われるようになりハトは平和の象徴というイメージが一般に定着していった。ポスターに使われた「鳩」の絵は友人で画家のマティスが贈った本物のハトを見て描いたもの。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月3日放送 10:00 - 10:30 テレビ朝日
題名のない音楽会パリだからこそ生まれた名曲の音楽会
ストラヴィンスキーが作曲した「火の鳥」より「魔王カスチェイの凶悪な踊り」を紹介。「バレエ・リュス」を旗揚げしたセルゲイ・ディアギレフは、パリで活躍する芸術家から最先端を取り込んでいたという。

2024年7月16日放送 2:35 - 2:50 テレビ東京
推しエンタTV(推しエンタTV)
TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクションが、8月25日まで東京国立近代美術館で開催中。TRIOはパリ市立近代美術館、東京国立近代美術館、大阪中之島美術館の作品を展示する。テーマ「モデルたちのパワー」の作品を紹介。TRIO展で販売されているオリジナルグッズを紹介。

2024年6月29日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京
新美の巨人たち(新美の巨人たち)
シシド・カフカが、東京国立近代美術館で開催されている「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」を訪れた。アンリ・マティス作「椅子にもたれるオダリスク」、アメデオ・モディリアーニ作「髪をほどいた横たわる裸婦」を紹介。萬鉄五郎の作品「裸体美人」は、重要文化財に指定されている。

2024年6月29日放送 16:55 - 17:15 テレビ東京
見てドキドキ!比べて感動!大注目!展覧会スペシャル(オープニング)
東京ホテイソンと角谷アナは東京国立近代美術館を訪れた。学芸員の横山さんに「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」を案内してもらう。TRIO展ではパリ市立近代美術館、東京国立近代美術館、大阪中之島美術館のコレクションを使い共通点のある有名アーティストの作品でトリオを組んで展示している。

2024年6月20日放送 23:59 - 0:54 日本テレビ
10人の天才ミュージシャン 橋本絵莉子が選ぶ10人の天才
橋本絵莉子が選ぶ天才3人目~5人目をダイジェスト紹介。3人目は曽山一寿。息子に教えてもらった漫画「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」に大ハマリ。20年以上、子ども向けギャグを考え続けられるのがスゴイと評した。4人目はアンリ・マティス。「ギターを持つ婦人」の絵と出会い、橋本自身も絵を描き始めたという。表現方法を変えても作品を創り続けた事がスゴイと評した。5人目は劉[…続きを読む]

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