ドジャース4−2ヤンキース。ドジャースの先発は山本由伸。Mベッツは「今夜は厳しい試合になるよ。我々も準備して臨まないとね」。山本はワールドシリーズ初先発。山本は「すごく嬉しさもあったり試合が始まるに向けてすごく集中していた」。Aジャッジを三振にするなど上々の立ち上がり。大谷の第1打席は空振り三振。Mベッツはレフト前ヒット。Tヘルナンデスは2ランホームラン。山本は4回からパーフェクトピッチング。山本は「ベンチに帰る時の声援はすごく嬉しく思った」。山本は7回途中、1安打、4奪三振、2四球、1失点、勝ち投手の権利をえて、マウンドを降りる。7回裏、大谷が盗塁を試みるも失敗。そして、苦悶の表情を浮かべる。スライディングで左肩を負傷。ドジャースが2連勝。山本はワールドシリーズ初勝利。山本は「毎イニングしっかりイニング間に冷静に調整して、またマウンドに上がって試行錯誤しながら一人一人なんとか抑えられた」。Aジャッジは「2試合負けて嬉しくはないけど、ニューヨークに戻ってファンの前で戦うのが楽しみだよ。7試合あるからみんなで困難を乗り越えて目指す場所にたどり着きたい」。大谷について、ロバーツ監督は「軽い肩の亜脱臼だった。詳細が判明するまで数日かかるだろう。ただ筋力や肩の可動域は大丈夫だったから安心したよ」と話した。