メジャー30球団の関係者が一堂に会し移籍交渉などを行うMLBウインターミーティング。最大の注目はポスティングでのメジャー移籍を目指す佐々木朗希。今週、契約交渉が解禁し、多くの球団が獲得に興味を示していると佐々木の代理人が明かした。ストレートは大谷翔平と並ぶ日本選手最速タイの165キロ。おととし、プロ野球タイ記録となる1試合19奪三振をマークし、史上最年少20歳5か月で完全試合を達成。佐々木の獲得に向け、早速ラブコールを送ったのは東西の名門球団。ドジャース・フリードマン編成本部長は佐々木獲得が最優先事項と強調。代理人によると、移籍先は来年1月16日以降に決まる見通し。