NATO北大西洋条約機構は米国・ワシントンで開いている首脳会議で、ウクライナのNATO加盟に向けた道筋は後戻りできないものだとして将来の加盟を支持する立場を改めて示した。中国がロシアのウクライナ侵攻に対する重要な支援者だという認識で一致した。ストルテンベルグ事務総長は「NATOは強く明確なメッセージを発し、中国の責任を明らかにした」と述べた。NATOは11日には日本を含むインド太平洋の4か国を交え連携強化について協議する予定。
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