トランプ大統領はSNS上に度の国も米国との取引を臨んでいますと言及し、貿易黒字や関税について話し合ったと明かしている。トランプ関税は和らぐ期待からダウ平均株価は一時1400ドルの上昇となった。その中でホワイトハウスのレビット報道官は報復関税をかけた中国をめぐり8日中に交渉の申し入れがなければ104%に関税を上げると言及している。これを受けてダウ平均株価は800ドル以上下落し終値は320ドル安の3万7645ドルだった。日経平均先物は夜間取引が960円安の3万2140円となった。4営業ぶりに急反発した日経平均株価が急落することとなった。対する中国では公的資金投入による買い増しが発表されたことを受け上海や香港の指数が上昇している。また、ヨーロッパも昨日は株価が上昇する形となっている。