- 出演者
- 広内仁 斉田季実治 星麻琴 竹野大輝 吉岡真央 姫野美南 野口葵衣
オープニング映像。
参院議員会館を訪問。参政党の梅村みずほ氏や自民党の高橋克法氏など当選を果たした議員は党としての展望を語るなど今後に向け気持ちを新たにしていた。一方、片付けに追われていたのは自民党・武見元厚生労働相。参院選で落選し政界引退を表明した。今日、石破総理大臣はパプアニューギニア・マラペ首相との首脳会談に臨んだ。続投の意向を表明した石破首相には自民党内から首相の責任を問う声が。自民党山梨県連青年局は石破首相に対し速やかな辞任と執行部の刷新の申し入れを決定。野党からは「民意を軽視している」などの批判が相次いだ。NHKが各政党に交付される金額の見込額を調査したところ、自民党は131億6200万円で、今回の選挙で議席を大幅に減らし4億円以上の減額となったことがわかった。きょうの東京株式市場では日経平均株価が「選挙結果は予想の範囲内」とする受け止めなどから一時4万円台を回復したが、その後は小幅な値動きに。そんな中、日本の直近の課題となっている日米間税交渉。関税引き上げ期限の1日が迫る中、21日、赤沢経済再生相はワシントンを訪問。ラトニック商務長官と会談し国益を守りつつ日米双方が合意できる着地点を探す努力を精力的に続けていくことで一致した。
今日も広い範囲で猛烈な暑さに。北海道では東部の多くの地域で平年を10度以上、上回る暑さとなった。美幌町では37度を記録。町の食料品店では店内の温度が39度に達したが施設が古くエアコンが取り付けられないため品物は冷蔵庫にしまって管理していた。36度を記録した北見市では暑さの影響で農家の牛に異変が。寒さには強いが暑さに弱い牛は食欲がなくなり呼吸も荒くなっていた。この農場では通常1日約3400キロの生乳が生産されるが今月は200キロほど減少する日もあるという。中標津町では暑さできょうから町内のすべての小中学校で3日間の臨時休校が決定。札幌・東区役所は昨日から冷房設備が故障し、扇風機などを100台稼働させたが復旧のめどは立っていない。気象庁は2つの張り出した高気圧が北海道を覆う状態となっていることに加え、大陸の高温で温められた空気が流れ込んでいることが暑さの原因と説明している。この猛烈な暑さは明日以降も続く見込み。北見市などでは局地的に40度に迫る可能性もあり命に関わる危険な暑さになる恐れがある。
厳しい暑さが続く中で新潟・上越では先月下旬以降、まとまった雨が降らず山間の一部の田んぼでは稲が枯れる被害が出ている。東京も夜になっても気温は下がらず。江戸川区の神社で開催された地元の祭りでは参加者たちがこまめに水分補給をしながら踊りに参加していた。きょう気象庁が発表した3か月予報によると8月から10月にかけて平均気温は例年よりも高くなる見込み。残暑が長引くおそれがあるとしている。
宮崎県では早場米の稲刈りが始まっている。今後、銘柄米として店頭に並ぶことになるが銘柄米の平均販売価格はこれまでのところ小幅な下落にとどまっている。東京・町田の小売店では備蓄米を扱うと銘柄米の売上が落ち込むのではないかと懸念されていたが想定していたほど落ち込まず今も根強い需要があるという。埼玉県の卸売会社でも銘柄米の需要は引き続き堅調で平年の1.2倍ほどの注文が来ているため価格を据え置いて販売している。専門家は今年も集荷業者によるコメ確保の動きは起きると予想したうえで「新米のスタートは決して安くはない価格で入っていくのかなと」と語った。
関西電力は美浜原発の建て替えのため地質調査などを再開すると正式発表。福井県庁を訪れた関西電力の幹部は美浜原発で原子炉の建て替えに向け中断していた調査を再開することを報告した。新たな原発の建設に向けた動きが具体化するのは2011年の原発事故後、初めて。関西電力が建て替えに乗り出す背景には政府の原子力政策の転換がある。原発事故後、新増設は想定していないとしていたが、エネルギー価格が上昇した他、電力需要の拡大も見込まれるようになった3年前、原発を最大限活用する方針へ転換。建設されるのは次世代型の原子炉。次世代型の原子炉は従来の原発から設計自体が変わり、原子力規制委員会は新たな基準を設ける必要があるかなどについて電力業界と議論を継続する。
百条委員会は伊東市の田久保真紀市長に対し、25日証人尋問に出席要請。地方自治法に基づき設置される百条委員会は、関係者の出頭や証言、根拠となる記録提出を求めることができ、正当な理由なく拒んだ場合は拘禁刑・罰金が科される。
全国の気象情報を伝えた。
ツインズvsドジャースの試合。大谷翔平選手が二刀流で出場。投手復帰後、6試合目の先発マウンド。先頭打者ホームランを許すも立ち上がりを1点でしめる。続く攻撃。3試合連続35号逆転2ランを放った。その後のピッチングでは追加点を与えなかった大谷。復帰後最多46球を投げ、3回を1失点にまとめる。5-2でドジャースが勝利し連敗ストップ。
メッツ対エンジェルス。メッツは千賀滉大がおばけフォークでマイク・トラウトから三振をとる活躍をみせ、7対5で勝利。
オリオールズ対ガーディアンズ。オリオールズは菅野智之の持ち味の制球力が影を潜めてしまい、5対10で敗北。
井口さんと五十嵐さんに話を聞く。鈴木誠也の打撃好調について。鈴木誠也は打点リーグ2位。好調理由について井口さんは「トップを大きく取れているというところ」と指摘。トップとは、打つ直前にバットを引いた際の手の位置。トップまで引く動きが大きいので、強いスイングに繋がっているのだという。逆に動きが浅くなる理由については「空振りしたくないとか。そうなると力強いスイングはできなくなってくる」と井口さんは話した。ホームランが松井秀喜さんの最多31本に迫っている点については「確実に抜くのでは」「日本選手でここまでの選手が大谷選手以外にも生まれるんだという驚きが今でもある」などとコメント。大リーグ後半戦に向けて2人の注目選手は?五十嵐さんは千賀投手を挙げ、「やっぱりおばけフォーク。でもカットボールの割合も高い。相手がフォークを警戒したところでカットを入れる。千賀投手はすごいとなると思う」などとコメントした。井口さんは吉田正尚選手を挙げ、「しっかり指名打者で結果を出してプレーオフ進出いけるのでは」などとコメント。そして何と言っても2人が注目してほしいと話すのはプレーオフ進出争い。五十嵐さんはカブスは外せないと語り、今永昇太投手の実力も称賛した。井口さんはパドレスダルビッシュ有投手の名前を出した。ドジャースについては山本由伸投手が鍵を握るといい、「コントロールは昨年より確実に良くなっている」などと2人はコメント。
あすオールスターゲーム。大阪で会見が開かれ、森下翔太選手、万波中正選手、太田椋選手3人が参加。3人は「すごく光栄でうれしい」「道具もド派手なものになるので注目してほしい」「ホームラン狙います」などと意気込みを語った。森下選手は神奈川県出身。オールスターゲーム第1戦の京セラドーム大阪、第2戦の横浜スタジアム、関西と故郷2つの球場で活躍を誓った。
夏の全国高校野球秋田大会決勝。鹿角対金足農。延長タイブレークまでもつれるが、金足農がサヨナラ勝ちし、2年連続8回目の甲子園出場を決めた。吉田大輝投手は「甲子園でリベンジして絶対優勝したい」などとコメント。一方北北海道大会も決勝。白樺学園対旭川志峯。3対4で旭川志峯が勝利し、3年ぶり11回目の甲子園出場。
北海道の暑さに触れながらエンディングトーク。
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