今年のインフルエンザは流行入りも早く、急増するのも早い。すでに去年のピークに迫る勢いに拡大している。これからピークを迎える時期になるので、12~1月にかけてこれからも流行が広がる可能性がある。ワクチンがまだ広く打たれていない時期なのでしばらく高止まりが続く予想。いま流行しているインフルエンザの約96%を占めているのが新たな変異株「サブクレードK」。南半球で見つかり、その後イギリス、アメリカなどで拡大し、日本に入ってきている。日本で早く流行した理由としては万博があったり、インバウンドによる訪日観光客の増加が考えられる。症状は喉の痛み、発熱、せきにくわえ、今回目立っているのは吐き気、腹痛、下痢の症状。感染対策としては手洗い・アルコール消毒、マスク着用、発熱したら休むことなどが有効。変異株だがワクチンも同等、もしくは若干弱いくらいで効果がある。最新の研究ではインフルエンザになりやすい人の特徴も分かってきた。20歳以上の約1000人のデータをAIで解析したところ5つの特徴があった。1:アレルギーあり、2:栄養不良、3:多忙で睡眠不足、4:血糖値が高め、5:肺炎を経験、などと伝えた。
