オオクチイシナギは水分が多く臭みがあることが分かった。城島は水分や臭みをとるため藁焼きにした。藁には油分が含まれているので火力が高くなる。そのため余分な水分がとび旨味が増す。さらに藁の香りがうつることで臭さを消す効果もある。藁焼きをし、切りイシナギのたたきが完成。パエリヤチームは、オオクチイシナギに隠し包丁を入れ塩をまぶした。水分を拭き取り、パエリヤづくりを開始した。料理が完成し「イシナギのたたき」と「イシナギのムニエルのパエリア」を味わった。イシナギのたたきを食べ城島は「水っぽさも臭みもない いい香りがする。美味しい」などと話した。イシナギのムニエルのパエリアを食べ松島聡は「はい、ウマい」などと話した。オオクチイシナギでつくったパエリアとたたき、106人のお腹を満たすことができた。