- 出演者
- 城島茂(TOKIO)
オープニング映像。
日本各地に眠る巨大食材。その大きさゆえ大味で好んで食べられることはない。そんな巨大な魚を釣り上げ培ってきた経験と知識を活かし美味しくいただく。今回狙うのは、全長最大2m、体重100kgを超える土佐湾の恐竜。城島らは早速、釣りを開始した。遡ること8時間、午前3時15分、藤原と加藤は前乗りし釣りを行っていた。協力してくれたのは漁師の森治道さん。高知では美味しくないので、リリースするのが基本。値段的に売っても1kg5円からだという。午前6時、藤原らは釣りを開始。午前8時、すごい勢いで竿がしなった。
午前8時、すごい勢いで竿がしなった。船長は恐竜だと確信。恐竜は根城に入ってしまったため船の力で引きずり出すことにするも糸が切れてしまった。何も起こらないまま2時間半が経過。ここで遅れてきた城島と合流した。飛行機の時間を考えるとタイムリミットはあと3時間しかない。船長が仲間の漁師に頼んでいた生きたイカを使って挑むも、糸が切れてしまった。
- キーワード
- 灘漁港
城島の竿にヒット。引き上げてみると、海に落とした29万円の竿が釣れた。ここでタイムアップ。10日後、城島、リチャード、松島がリベンジ。タイムリミットは1時間半。さらに船長の仲間の釣り名人らも参加。総勢8人で釣を開始。1回ヒットするもバレてしまいその後は何も起こらずタイムアップ。万が一のことを考え、スタッフは釣師に頼み巨大魚を釣ってもらっていた。巨大魚の正体は「オオクチイシナギ」だった。
城島茂らはオオクチイシナギの調理を開始。まずはたわしでぬめりを取っていった。鱗をはぎ、三枚におろしていった。料理をする前に、お刺身にして味見。リチャードは「ん~、ちょっと水々しいですね」などと話した。オオクチイシナギは水分が多く臭みがあることが分かった。
オオクチイシナギは水分が多く臭みがあることが分かった。城島は水分や臭みをとるため藁焼きにした。藁には油分が含まれているので火力が高くなる。そのため余分な水分がとび旨味が増す。さらに藁の香りがうつることで臭さを消す効果もある。藁焼きをし、切りイシナギのたたきが完成。パエリヤチームは、オオクチイシナギに隠し包丁を入れ塩をまぶした。水分を拭き取り、パエリヤづくりを開始した。料理が完成し「イシナギのたたき」と「イシナギのムニエルのパエリア」を味わった。イシナギのたたきを食べ城島は「水っぽさも臭みもない いい香りがする。美味しい」などと話した。イシナギのムニエルのパエリアを食べ松島聡は「はい、ウマい」などと話した。オオクチイシナギでつくったパエリアとたたき、106人のお腹を満たすことができた。
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