21日、避難先から北部へパレスチナ住人の帰還が始まった。27日だけで北部に30万人以上が入ったと発表。計65万人が帰還を計画しているとされている。しかしガザ北部はイスラエル軍の空爆などによって建物の約60%が損傷または破壊、廃墟とかしてしまっている。そのため帰還者のために13万5千のテントが必要になるという。トランプ氏は現在のガザを「解体現場」と表現し、中東和平を実現するためエジプトとヨルダンに避難民の受け入れを呼びかけた。これに対しヨルダン側は拒否。さらにエジプトも強制的な立ち退きと主張し反対の姿勢をみせた。そんな中、ネタニヤフ首相が来週にもワシントンを訪問しトランプ氏と会談と報じられた。実現すればトランプ氏就任後ホワイトハウスで会談する最初の首脳となる。