フランスを含む25か国の外交団は難民キャンプの周辺を視察していた。一帯は武装勢力が潜んでいるということで住民は避難させられていて、1月からイスラエル軍の監視下に置かれている。外交団がキャンプの入り口にいると、急にイスラエル軍が何度も発砲してきた。けが人は出なかった。フランスはイスラエルに抗議している。イスラエル軍は「外交団が許可されたルートを外れたため警告射撃を行った。トラブルになり申し訳ない」と言っている。各国はイスラエルに対し、説明を求めている。フランスもフランス駐在イスラエル大使を召喚して説明を求める予定。