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「イスラエル軍」 のテレビ露出情報

パレスチナのガザ地区ではイスラエルの軍事作戦が続いていて、犠牲者は5万6千人を超えている。フォトジャーナリストのファトマ・ハソーナさんは、ガザ地区で生まれ育ち今年4月にイスラエル軍の攻撃によって亡くなった。その後ドキュメンタリー映画がカンヌ国際映画祭で上映され注目を集めた。ファトマ・ハソーナさんは、SNSなどを通じ自らが見たガザ地区の厳しい現状を世界に発信してきた。ドキュメンタリー映画を製作したイラン出身のセピデ・ファルシ監督。自らガザ地区で撮影出来ないため、映画は1年間にわたるオンラインでのやり取りや、ファトマさんが撮影した動画や写真などで構成。イスラエル軍とハマスによる戦闘が始まって以降、ファトマさんの周りでも命や日常が破壊され閉塞感が増して行ったことなどが綴られている。ファトマさんは人道状況の悪化についても語っていた。撮影した写真などからは、ファトマさんが子どもたちに心を寄せていたこともわかる。厳しい状況に置かれた子どもたちの表情を数多く捉え、将来を懸念していた。イスラエルによる攻撃で犠牲者は増え続けるガザ地区。ファトマさんは自分も死ぬかもしれないとわかっていたがガザ地区を離れることはなかった。完成した映画がカンヌ国際映画祭で上映されると決まったと聞いた翌日、ファトマさんはイスラエル軍による攻撃で命を落とした。それから1ヶ月後、映画を見た観客は立ち上がって大きな拍手を送り続けた。映画の終盤、「すべてを記録し続け子どもたちに私がどう生きていたか、どのような困難をくぐり抜けてきたか伝えなくては」などとファトマさんの子どもたちへの思いが溢れた言葉があった。映画は日本では秋以降に上映されるという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月6日放送 23:00 - 23:56 TBS
news23戦後80年プロジェクト つなぐ、つながる
広島・平和公園から中継。原爆が投下された午前8時15分、黙祷が捧げられた。式典には過去最多の120の国と地域の大使らが参列し、原爆を落としたアメリカの大使や戦闘が続くイスラエル・パレスチナなどの大使の姿もあった。ロシアは参列せず。広島・長崎に原爆が投下されてから80年。世界では今尚紛争が続き、6月にはアメリカ軍がイランの核施設を攻撃。トランプ大統領は原爆投下[…続きを読む]

2025年8月6日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.NNN戦後80年プロジェクト いまを、戦前にさせない
核の脅威について池上さんは「今年は核を巡り世界が緊迫する瞬間があった。イランとイスラエルの軍事衝突は記憶に新しい。今年6月にはイスラエルの後ろ盾となっているアメリカがイランの核施設を攻撃した。トランプ大統領はこれによってイランの核開発を数十年遅らせたと主張するなど攻撃が成功したと度々強調している。しかしイラン側が攻撃を受ける前に施設からウランを含む設備を移動[…続きを読む]

2025年7月28日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース列島ニュースアップ
パレスチナ情勢をめぐりラップの力で暴力への抗議を訴えるDANNY JINさん。パレスチナの父親と日本の母親の下に生まれた。一昨年10月以降市民が犠牲になる不条理を歌うラッパーとなった。ガザ地区での被害が増える中で自身のルーツをより強く意識するようになったと言い、祖父母もかつて住んでいた土地を追われ難民となってしまった。DANNYさんの父は差別から身を守るため[…続きを読む]

2025年7月26日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
イスラエルとハマスはガザ地区での停戦に向け米が示した60日間の停戦案をもとに間接的な協議を行っているが24日、ハマスは声明で停戦案の修正を要求しイスラエルは交渉団を帰国させた。ネタニヤフ首相は25日ハマスが合意を妨げている、米とともにハマスの当地を終わらせる大開け案を検討していると発表した。またトランプ大統領はイスラエル軍による攻撃が続く可能性を示唆。ハマス[…続きを読む]

2025年7月18日放送 23:53 - 0:03 NHK総合
時論公論(時論公論)
7日、ホワイトハウスでトランプ大統領はハマスは停戦を望んでいると述べ、側近のウィトコフ中東担当特使を仲介国のカタールに派遣し停戦協議の進展を促した。アメリカの停戦案では停戦期間を60日とし、ハマス側は人質10人を解放し、18人の遺体を返還。イスラエル側は収監中のパレスチナ人を釈放、ガザ地区の一部から撤退。これに並行して両者が戦闘終結に向けた協議を行うものとな[…続きを読む]

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