イスラム組織「ハマス」は8日、仲介国が和平案の合意に向けた障害を取り除くために尽力していて、「楽観的な雰囲気が広がっている」と声明を出した。協議3日目になるイスラエルとの間接交渉では、ハマスが解放する人質とイスラエルが釈放するパレスチナ人の名簿をそれぞれ交換したことも明らかにした。アメリカ・ウィトコフ中東担当特使やカタール・ムハンマド首相も加わり、協議は本格化している。ただ、ハマスの武装解除やイスラエル軍の撤退の時期などに関しては、依然として双方の主張には隔たりがあり、合意にこぎつけられるか正念場を迎えている。
