人類史上初めて核兵器の惨禍を経験した広島。1945年8月6日、投下された原爆。その年だけで約14万人が亡くなったと推計されている。平和記念式典には被爆者や遺族の代表のほか、アメリカやイスラエル、イランなども参加し、過去最多の121の国と地域の代表などを含む合わせて約5万人が参列。松井市長は日本政府に対して、今年の核兵器禁止条約の再検討会議にオブザーバー参加し、一刻も早く締約国となることを求めた。高市総理は「我が国は非核三原則を堅持しており唯一の戦争被爆国として核兵器のない世界の実現に向けた努力をたゆまず続けていく使命を担っている」と述べた一方、核兵器禁止条約には触れなかった。
