松本純子が選ぶイチオシなすを紹介。新潟県の十全なすは、水なすなので絞るとジュースが溢れ出てくる。浅漬にすることが多いが、生のまま手でちぎってオリーブオイルと塩コショウで食べるのもオススメ。宮崎県の佐土原なすは、美しいフォルムでかつては幻のなすと言われていた。一時途絶えそうになったが、現在では近所のスーパーでも買えるくらい流通している。白なすは、加熱することでトロっと甘く食べられる。マイクロナスは、タイの品種で世界一小さいマイクロナス。日本でも栽培されており、種も売ってるので自分でも作ることが出来る。フィレンツェナスは、イタリアの品種のなす。フライパンで両方焼いて塩コショウをかけて食べるのがオススメ。