やって来たのは北海道・釧路市にある「阿寒湖アイヌコタン」。コタンとはアイヌ語で集落を意味する言葉。西田正男さんはアイヌ文化を伝える活動をしている。アイヌの暮らしの道具や工芸品を展示しているところには「チェプケリ」というサケの皮でできた靴などがあった。イトウはアイヌ語でチライ。2人は「チライのオハウ」というアイヌのイトウ料理を食べた。オハウは温かい汁を意味し、イトウの切り身と山菜を煮込んだ料理。
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