火災の原因とみられるリチウムイオン電池はは正しい捨て方をしなければ発火の原因となる恐れがある。リチウムイオン電池はスマートフォン・モバイルバッテリー・電子タバコ・ゲーム機・電気シェーバーなどに使用されている。リチウムイオン電池は他のゴミと混ぜて捨てると危険。自治体などによっては「有害ごみ」として出せるところもあるが、ほとんどがない。その場合は家電量販店などの回収ボックスや購入した販売店・メーカーなどの回収サービスを利用する。
粗大ゴミを出さずに処分する方法について。羽毛布団は素材ゴミに出すとお金がかかるが、現在は羽毛をリサイクルして資源の有効活用を目指す「グリーンダウンプロジェクト」というものが実施されている。寝具売り場があるイトーヨーカドーなど加盟店舗では無料で回収してもらえるところもある。また、不用品買い取りを一括査定出来るサイトなどもある。サイトに不用品の写真を投稿し必要な情報を入力すると、全国の加盟リサイクルショップに一括で査定依頼が送られる→複数の業者から買取価格が提示され、自分で比較して売ることが可能。現在は全国92の自治体と連携しており、利用の呼びかけがされている。