- 出演者
- 大竹一樹(さまぁ~ず) 三村マサカズ(さまぁ~ず) 田中瞳
一行は恐竜が展示されている建築業者「LIGHT’S」にやって来た。地域のイベントの時は恐竜を動かして、子どもたちとバーベキューをしたりしているという。栃木県内を中心に鉄骨建築や造園を手がける「LIGHT’S」。社長の田村輝光さんは子どもの頃から恐竜が大好きだったため、恐竜のいる建築展示場を手作りした。田中瞳アナは恐竜の乗り物に乗った。また、三村マサカズは恐竜の着ぐるみを着た。
一行は建物の消防設備を保守点検する会社「ジェム・テクシア」にやって来た。消火栓ホースは耐用年数が過ぎると廃棄する。「ジェム・テクシア」は3年前から廃棄する消火栓ホースをバッグにリメイクしている。丈夫で軽く、防水性に優れているという。社長の長坂五郎さんはオヤジバンドをやっているといい、ギターと歌を披露してもらった。
セブン&アイ・ホールディングスのSDGsへの取り組みを紹介。セブンカフェのコーヒーマシンでは2013年からコーヒーの発売を開始し、昨年までに約80億杯を売り上げている。しかし、コーヒーには2050年問題というものがあり、気候変動によるコーヒー豆の品質・生産量の低下、生産者の減少が予想されている。今も増え続けるコーヒー消費量にコーヒー豆の生産が追いつかなくなる可能性があるという。セブンカフェはコーヒー豆生産者の産地の課題に適した対応をしている。グアテマラについては産地の家族が色んな問題を抱えている。学校を設立したり、文房具・学習用具の寄贈を行っているという。コロンビアには節水型の設備を提供している。コーヒー豆の生成に大量の水を使うため、それを解決するような機械を寄贈しているという。タンザニアとエチオピアには豆の乾燥設備を寄贈。続いてはイトーヨーカドー。店舗のサービスカウンターで使用済み食用油回収専用ボトルを無料で渡している。家庭からの廃油は事業系の廃油に比べ、リサイクルが進んでいなかった。イトーヨーカドーは9月1日から都内全店舗で廃食油の回収を開始。これまでに約5400本分を回収。回収した廃油は石鹸になる。他にも化粧品やインクの原料にもなっている。将来的にはSAF(持続可能な航空燃料)への再利用も構想にあるという。
一行は「宇都宮かるた会」にやって来た。子どもからお年寄りまでが競技かるたの練習をしていた。百人一首ゆかりの地として競技かるたが盛んな宇都宮市。「宇都宮かるた会」には小学2年生から年配の方まで、幅広い年齢の人が参加している。福地柚南さんに取り札の取り方を教えてもらった。
「モヤモヤさまぁ〜ずSDGs」の次回予告。
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2024年3月17日(18:30)