上手に休息をとるにはどうすればいいか。すごく疲れてる脳の容量20%の方は、完全に無気力になる前にリフレーミング=視点を変えることが大事。感情を司る扁桃体が活性化され、心理的負担が大きく減るという。例えば、グラスに水が半分入っている場合、「もう半分しか残ってない」ではなく「まだ半分もある」と考え方を転換すると心理的負担が減るという。そこそこ疲れてる脳の容量60%の方は、短時間休憩がおすすめ。人間の集中力は継続して15分と言われている。休憩を挟まない場合45分で限界を迎えてしまうという。15分に1回首を回したり深呼吸するなどショートブレイクがいいという。1時間に1回は5~10分の短時間休憩をとる。休憩するメリットは、人は中途半端で終わると次が気になるので、次にモチベーションが維持しやすいので、あえて区切りが悪いとこで辞めるのもコツ。脳の容量80%の方は、休日に涙でリフレッシュ。涙は3種類あり、ドライアイ等で流れる基礎分泌涙・目にゴミや玉ねぎ等で流れる反応性の涙・心を揺さぶり動かされたときなどに流れる情動性の涙「感動の涙」がある。感動の涙が効果が良いという。副交感神経を優位にする動きもあり、カタルシス効果を得る。感動の涙を流すことで、ストレスも洗い流し脳の疲れ・心の疲れが癒やされる効果もある。朝日奈央がおすすめの泣ける映画に「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」を紹介。