石破総理はベッセント財務長官と面会。関税協議合意に向けベッセント長官に協議を加速化させるよう要請。これに対しベッセント財務長官は「必ず合意ができる」と発言があったという。石破総理はトランプ大統領とのトップ会談での交渉打開の可能性について「日程は決まってないが国益を背負って大統領と直接話す機会はあると考えている」と強調。来月1日に発動期限を迎えるなか合意に向けた道筋をつけたい考え。一方、ベッセント財務長官はSNSで「拙速な合意よりもより良い合意の方が重要」だと強調した上で「日米にとって有益な貿易合意を結ぶことは依然として可能」だとの認識を示した。