取材中、仕掛けた罠に獲物がかかったと連絡が入った。田村さん達は地元の漁師から選抜された実施隊のメンバーで、行政からの指示を受け捕獲活動を行う。ナラ枯れの影響でどんぐりの減少によりクマは餌を求めて人里を徘徊するようになったという。罠にかかっていたのはニホンジカだった。シカやイノシシの被害も深刻で、農作物の被害は全国で約123億円に上る。そのためこうした動物は1頭捕獲することに捕獲奨励金が支給されている。クマについては原則猟期以外の捕獲は認められていなかったが、去年は人的被害が相次いだ為、捕獲の指示が出された。
