イランで行われた大統領選挙は、いずれの候補者も得票が過半数に届かず、来月5日に上位2人による決選投票が行われることになった。得票率:改革派・ペゼシュキアン候補42.45%、保守派・ジャリリ候補(反米)38.61%。一方、政治不信などから投票率は39.9%と過去最低を大幅に更新している。首位のペゼシュキュアン候補は、強硬路線に批判的な有権者の受け皿になったこともあり、決選投票では投票率も勝敗を左右するものとみられる。
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