米国・バイデン大統領は9日、イスラエル・ネタニヤフ首相と電話会談。イランへの報復攻撃などについて議論したとみられる。バイデン大統領はイランが行ったイスラエルへのミサイル攻撃を明確に非難。レバノンの軍事作戦で「民間人被害を最小限に抑える必要がある」と強調。イランへの報復攻撃に一定の理解を示しつつ、核施設を標的とすることには反対。米国国務省は「レバノン南部がガザのような状況になることを容認しない」と警告。イスラエル・ガラント国防相は9日「我々の攻撃は強力で正確である」と述べた。
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