奥田さんは自ら希望して潜水艦の幹部を目指す部隊に入った。5か月に及ぶ実習が始まり、潜水艦に乗っての訓練では潜水艦を浮上させ再び潜るまでの指揮を執った。奥田さんは、自分が間違ったことによって部下を死なせてしまったりすることが一番怖い、自分に関してはどうなってもいいと話した。そんな思いが過去の戦争で利用されたのではと尋ねると、彼らは必要に応じて覚悟や死生観を任務を通じて作り上げていったのでは、彼ら自身で日本を守りたいという考えのもと与えられた任務に身を投じていったと考えていると話した。旧通信兵の瀬戸山さんは、今の自衛隊は消化器みたいなもの、毎日点検したり訓練したり最良の準備をして火事に備えるけど全然使わないで腐っちゃうのが一番いい、戦争は絶対にしちゃいけないと話した。
