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「イングランド銀行」 のテレビ露出情報

カナダの議会は2院制になっている。28日に総選挙を控えている。カナダの議会制度は上院と下院があり上院の議席数は105で総督が各地域から代表を任命する。75歳が定年。任期なし、選挙もなし。下院の議席数は338だが次の選挙からは議席が増えるとのこと。任期は最長5年で議席を最も多く獲得した政党の党首が首相に任命される。現在の下院の議席数は自由党152、保守党120、その他66。下院が優位とのこと。自由党カーニー党首は経済のスペシャリストとして知られている。子どもが4人いて金融界のロックスターと呼ばれている。2008年にカナダ銀行、2013年にはイングランド銀行が2つの国の中央銀行で総裁に就任した。先月トルドー首相の後任を巡る選挙で勝利した。トランプ大統領に一歩も引かない姿勢が注目されていてアメリカと経済面で対抗できるリーダーとして期待されている。保守党ポワリエーブル党首は幼少期はホッケー、フットボール、レスリングなど多くのスポーツに打ち込んだ。2004年に当時最年少の25歳で初当選。2022年に保守党党首に就任した。カナダファーストの政策を訴えている。不法移民に厳しい姿勢、反エリート的な主張、多様性への過剰な批判などトランプ的な言動も目立っている。トルドー政権を批判してきた。不満吸収で支持を集めてきた。カナダ2大政党の支持率の推移を確認した。カナダ国民の反米感情が支持率に出ているという。最新の支持率は自由党が44.3%、保守党が37.5%となっている。
総選挙で移民政策が争点になっている。カナダは多様性を尊重する国家と言われてきた。前のトルドー政権では2021年ごろから労働力不足の緩和を目的に移民に寛容な姿勢だった。1年で人口が100万人以上増えた。そのうち95.9%が移民によるものだった。移民急増で住宅需要も増加した。家賃が高騰して生活苦を招いた。ポワリエーブル氏は不法移民に厳しい姿勢で一時支持率を伸ばしていた。カナダは食で徹底抗戦ができるという。トランプ関税に対しカナダでは食料品などのアメリカ製品の不買運動が起こっている。カナダは食料自給率が主要国で世界第2位。国土の面積はロシアについで2位。2023年カナダ人の海外旅行先1位はアメリカだった。現在はアメリカ旅行を避けるようになっている。欧州の貸別荘など短期宿泊施設のカナダからの予約は前年比で32%増加した(6~8月)。ドイツ旅行代理店のCEOは「前例のないカナダブームが起きている」などと語っている。カナダは公用語を英語とフランス語と定めている。1969年の連邦議会で公用語法を制定している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月11日放送 15:10 - 16:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
カナダではG7サミットが開かれる予定となっている。日米仏英独伊加の7カ国とEUが参加する会議であり、Group of Sevenと言う意味でありランブイエで第1回のサミットが開かれたものの、今年で50周年の節目を迎えることとなる。今年はカナダのリゾート地・カナナスキスで行われる。以前にもカナナスキスでは行われていて当時はロシア・プーチン大統領も参加しG8とな[…続きを読む]

2025年4月30日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
カーニー首相はかつてカナダとイギリスの中央銀行の総裁を務めリーマンショックの対応やEUから離脱したイギリスの市場の安定や銀行の立て直しに尽力した。BBCのインタビューでカーニー首相はトランプ大統領のアメリカとの関係について「これまでとはかなり違う関係になるだろう。カナダは自分たちの条件でパートナーシップを構築する」などと述べた。

2025年4月27日放送 20:56 - 22:15 テレビ朝日
有働Times(ニュース)
日米財務相会談では為替などについて協議され、ベッセント財務長官は「為替レートに関する議論ができたことを嬉しく思う」と話している。加谷さんは「ベッセント財務長官は本当に金融のプロで、かつては世界で最も獰猛で攻撃的だというヘッジファンドを率いていた方で切れ者なんですね。イギリスの中央銀行に真正面から戦争を挑んで、中央銀行を打ち負かす離れ業をしたので、金融業界では[…続きを読む]

2025年4月16日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
高島さんは「カナダ中銀の政策金利は、今回2.75%で据え置きか、2.5%への利下げかでほぼ味方は二分されている状況です。昨日CPIが出ていてこれも弱かったことがあり、シティグループは2.5%への利下げを予想し、全般的な景気鈍化懸念もあるため、最終的には2%くらいまで下がるという見方です。ただ、最近のカナダ中銀のコミュニーションはややタカ派で、察するにアメリカ[…続きを読む]

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