イングランドとウェールズで今年の上半期に閉店に追い込まれたパブの数は400軒近くになっている。政府の統計によると1日2軒のペースだという。パブの存続を求める人たちは法改正などを訴えている。ある店のオーナーは求人難と諸経費が重荷になって諦めたという。「ジョージ&ドラゴン」というパブは一時閉店を余儀なくされたが、地域住民の支援で営業を再開したとのこと。人気のパブのオーナーは、店を続けるコツとして「親しみやすさを大切にしている」などと話した。
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