自覚症状のない病気に襲われた芸人を紹介。その病に襲われたのはたけし軍団の一人として活躍していたグレート義太夫。グレート義太夫はある時テレビを見ていると字幕がぼやけてしまいそのまま意識を失ってしまった。病院に搬送され診察を受けた結果「糖尿病」と診断される。糖尿病は予備軍も合わせると成人の24%以上いるとされる。通常糖をエネルギーにして活動している人の体はインスリンが糖を運んでいる。しかし、糖尿病になるとインスリン不足で血中に糖分が残り血管がボロボロになる。グレート義太夫は1カ月前から体重が急激に落ちていたり、頻尿になったりしたりと思い当たる事はあった。入院することになったグレート義太夫は「インスリン注射」をしたり、食事も徹底的に管理された。そして、入院から1週間が経つと退院後もインスリンは自分で打つためその練習を行うことになった。
