明治の「チェルシー」のバタースカッチなど全6種類は、今月で販売終了する。チェルシーは、1971年に誕生し、スコットランドに伝わるスカッチキャンディーをもとに開発された。明治は、キャンディー市場が縮小し、グミやチョコレートに人気が移り、販売規模の低迷により、収益性が悪化したためと説明している。チェルシーの売り上げは、2002年以降、ピークで約25億円あったが、2022年度には約5億円に落ち込んでいた。
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