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「インド」 のテレビ露出情報

ボランティア活動家のラタ・ゴビンダサミーさんは、シンガポールで6年前から外国人労働者の支援を行っている。600万人余りが住むシンガポール。そのおよそ5人に1人にあたる人々がインドなど周辺国からの出稼ぎで、建設業などに従事している。ラタさんは、こうした人々がシンガポールのめざましい経済発展の影できびしい生活を余儀なくされているとしていて、格安の弁当を配ってその生活を支えている。シンガポール中心部のリトル・インディア地区の路地の一角に労働者たちが集まる。当初は無料だったが、いまは払える人だけ1食55円を寄付してもらっている。ラタさんは運営のリーダーとして姉夫婦と共に6年前からほとんど休むことなく1日およそ3千食の弁当を配る活動を続けてきた。インド系シンガポール人であるラタさんが、この活動を始めたのも社会を支える外国人労働者への感謝の気持ちを示すためだ。運営費はほぼ寄付でまかなっているが材料費の高騰は悩みの種。経費を少しでも抑えるために周囲の助けも借りている。早朝、ラタさんの義理の兄が向かった先は週に2回訪れるという郊外の青果市場だ。活動に賛同した卸売業者が、売れ残ったたくさんの野菜を無償で提供してくれる。調理場では前日に仕込んでいた材料が次々と料理されていく。ラタさんの姉は「朝食はざっと2000食分」だという。作業をするのはラタさんの姉夫婦とボランティアだ作りたての温かい弁当を提供するため、朝食の配布後も休むことなく昼食の準備が続く。味付けは多くの労働者の出身地である南インド料理が基本だ。さまざまな野菜を使い、スパイシーなベジタリアンの弁当に仕上げている。
インド出身のエンジニア・ラジャさん。ラタさんの店で弁当を受け取る労働者の1人だ。12年前にシンガポールに来た。この公営住宅の一室を借りて9人で共同生活を送っている。1か月の給与はおよそ22万円だ。シンガポール人の平均月収のおよそ3分の1だ。母国に残る家族に少しでも多く送金しようと”残業や休日出勤を増やしながら”働き続けている。当初1日50食の配布から始まった活動は、資金難を乗り越えて徐々に規模が拡大。これまでに配られた弁当は、のべ100万食に達した。日々の調理などに加わるボランティアの登録者は今や300人以上だ。増え続ける寄付と共にラタさんの活動を支えている。ラタさんは「今後、重視したいのは私たちの店の近くにいない外国人労働者たちだ。外国人労働者が多く住む施設に自販機を設置したいと考えている」などと話した。外国人労働者の賃金格差は大きな問題となっている。出稼ぎ労働者を支援するNGOは、劣悪な生活環境で働くこうした労働者の問題についてシンガポール社会は、最近ようやく目を向けるようになったとしていて、このラタさんの活動に賛同し協力してくれる人も増えているようだ。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月8日放送 18:25 - 20:54 テレビ東京
ありえへん∞世界ありえへん∞世界”衝撃映像”連発
バイクが転倒しトラックの下敷きになりかける映像。
フェリーから下船中のトラックが荒波のせいで海に落ちそうになる映像。
変電所内で爆発が発生する映像。
少女が路地を通り過ぎた2秒後にガスボンベが爆発する映像。
高速道路で走行中に口論が原因で車を降りようとした女性の映像。
スピードの出しすぎにより曲がり切れなかった可能性がある車が店に突っ込む映像。[…続きを読む]

2025年4月8日放送 4:05 - 4:15 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
宇宙飛行士・若田光一が「有人宇宙探査の新時代」を解説。現在は商業宇宙飛行の普及に尽力している。各国では官主導から官民連携の宇宙開発に移行しつつ有り、日本も転換が求められている状況。民間企業が主導権を握ることを許容することで、深宇宙探査や惑星探査などの野心的なプロジェクトに政府の資源を集中させることができるようになる。中国が宇宙開発を活発化させているなか、日本[…続きを読む]

2025年4月7日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
山川龍雄氏は明日の注目ニュースについて「日経平均株価は3万円を割り込むまであと4%程度なので、トランプ氏がなにか新しいアクションを起こせば内容次第で明日割り込む可能性も考えられる」など話した。

2025年4月7日放送 20:00 - 21:00 日本テレビ
世界まる見え!テレビ特捜部アウト?セーフ?世界のギリギリSP
バスにひかれそうになりギリギリで避けた男性などハラハラドキドキ!世界のギリギリ映像を紹介した。

2025年4月7日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS検定
次期戦闘機について日本はイタリア・イギリスと2022年に共同開発に合意している。2035年に配備予定。今月に入り、インドが関心を示し、参画を検討中のサウジアラビアも会談予定との報道が出ている。日本が保有する戦闘機はF2・F15・F35。F35は「第5世代」の戦闘機で、「ステルス性」に優れ、超音速で飛行できる。アメリカから輸入したもの。「第4世代」のF2は日本[…続きを読む]

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