- 出演者
- 藤森慎吾 小泉孝太郎 黒柳徹子 高嶋ちさ子
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オープニングが流れた。
10年前から徹子の衣装プロデューサーとして活動する田川啓二さん。毎日変わる「徹子の部屋」の衣装や、NHK紅白歌合戦など大きな舞台のお召し物などあらゆる徹子の衣装をコーディネートしてきた。長野・中軽井沢エリアにある田川さんの別荘に潜入する。
軽井沢にある田川啓二さんの別荘へ潜入調査。大きな窓で絵画のように四季が見える設計されている。豊かな自然でニホンザルも遊びに来るという。徹子とはプライベートでも仲良しで、何度も訪れている。田川さんの本業はビーズ刺繍デザイナーで、作品は全て糸とビーズだけで手作業で作られている。廊下には作品が展示されておりギャラリー風になっている。祖父の田川大吉郎さんは政治家で、蒋介石と知り合いになり日中関係改善に尽力した。先祖様から継いだ土地と建物を昔のまま残したい思いで、床の間の板をそのまま使用している。続いて徹子さんが泊まる寝室へ。部屋には徹子さんもコレクションしているドイツの置物も配置されている。
東京・不動前にある田川さんの仕事場兼ショップへ。1階では刺繍をあしらった雑貨やアクセサリーなどを販売している。作業場では29年前からビーズ刺繍の教室も開催。一時期10枠に対して5000人の応募があったこともある。
田川さんの兄・雅一さんは缶コーヒーシリーズの「ワンダ」などを手掛けたグラフィックデザイナー。田川さんは兄から「得意なことで生きていかないと辛くなる」などと助言を受け、29歳の時に会社員を辞めビーズ刺繍の世界へ。ビーズの本場・インドで修業したがすぐに日の目をみなかった。田川さんの才能を見出したのはコシノジュンコさんで、サンプルを見てその場でオーダーを出した。これがきっかけで森英恵さんなどの世界的デザイナーからも依頼を受けるようになり、日本中に名が知れ渡った。そして2002年、徹子の部屋に出演。田川さんはテレビなどの情報から徹子さんなら自分の言ってる事を理解してくれると思っていて、当時から徹子さんに会いたかったという。その後仕事で徹子さんに衣装を提供したりプライベートでも交流するなど友達に。2015年、あるプロデューサーから徹子さんのマネジメントを打診された。徹子さん本人に相談したところ、才能を潰すことになると断られた。しかし田川さんは新しい徹子さんの魅力を伝えられると思い、徹子さんを説得しマネジメント業務が始まった。
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長野・軽井沢に黒柳徹子ミュージアムがオープン。構想は7年で、土地探しや建築会社の手配など全て田川さんが行った。7月4日のオープン前日、関係者向けの内覧会と徹子さんの記者会見が行われた。約650平米のミュージアムには徹子さんの写真やコンサートなどで着用した衣装など約320点が展示されている。お土産売り場では徹子さんグッズが販売される。記者会見には報道陣15社が集結した。
- キーワード
- 軽井沢(長野)黒柳徹子ミュージアム
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黒柳徹子ミュージアムに黒柳徹子が登場。本人イチオシはグラスペーパーウェートという本人が約400個集めたアンティークのガラス文鎮だという。今後、ミュージアムでは季節ごとに展示物を変え、徹子さんの音声案内も導入する予定。
徹子さんは自身の衣装について、テレビは魅せるものなので出演者の服にも興味を持ってもらいたいとの考えがあるといい、玉ねぎと呼ばれる髪型を変えない理由は洋服だけを注目してもらいたいとの考えがあるのだという。面白い服を着て皆様に見てもらいたいとも話している。
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