- 出演者
- 藤森慎吾 小泉孝太郎 黒柳徹子 高嶋ちさ子
「プラチナファミリー」の番組宣伝。
オープニング映像。
日本の歴史を変えた偉人を先祖に持つ方の紹介。住んでいる場所は北に蓼科山、東に八ヶ岳連峰がある別荘地・長野県蓼科。
山岸美喜さんは夏の間、名古屋の自宅と蓼科の別宅の2拠点で生活をしている。美喜さんの蓼科の別宅を紹介。美喜さんは元々イギリスに住んでおり、内装はイギリスの古民家風。美喜さんの家庭は皇族や海外の王室などとも深いつながりがあり、コシノジュンコさんとはゴルフ仲間で20年来の付き合いがあるという。庭は約940坪あり、夫の直人さんが管理している。さらに料理が好きすぎて燻製小屋を設置。続いて、美喜さんの名古屋の自宅を訪ねた。美喜さんの先祖は徳川15代将軍・徳川慶喜。美喜さんは徳川慶喜の玄孫。
徳川慶喜の玄孫・山岸美喜さん。徳川家のご一族ならではの特別な場所が上野東照宮金色殿。一般には特別な日にしか見ることができない社殿だが、徳川家の一族のため特別に撮影許可がおりた。神様を守る神様で家康公、吉宗公、慶喜公を祀っている。本殿の他にも権現造の拝殿という間も撮影できた。
しかし良いことばかりではなかった。徳川慶喜の玄孫で良かったことについて質問された山岸美喜さんは「あまりないですね」と話した。一方、夫・直人さんは「驚きも全然ない」と話した。皇族を親族に持つ方ならではの礼儀や言葉遣いについて「なるほど」という話が。
- キーワード
- 徳川慶喜
「プラチナファミリー」の番組宣伝。
皇族を親族に持つ方ならではの礼儀や言葉遣いについて「なるほど」という話があった。御殿での言葉遣いは会う時や別れる時は「ごきげんよう」、「ありがとう」は「恐れ入ります」、「すみません」「失礼」は「ごめんあそばせ」だという。ちさ子さんの友人で祖父は日本オーケストラ界のパイオニア、兄は総理大臣という家系に生まれた水谷川さん。彼女が常々言っていたのは「ごきげんよう」だった。
酔っ払ったスタッフのためにパジャマ代わりの甚平を用意して頂き、石造りのお風呂も頂き、快適な寝心地のベッドでぐっすり休ませて頂き、気持ちの良い朝を迎えられただけでなく、テラスで朝食まで頂いた。
青森・十和田市にある巨大な邸宅を紹介。この家に住む新渡戸常憲さんの先祖は五千円札になった偉人の新渡戸稲造だという。新渡戸稲造は侍や武士道の精神を綴った本を英語で出版し、世界的なベストセラーとなった。また、国際連盟の事務局次長も務め、明治時代には珍しかった国際結婚をし、国際交流にも尽力した。常憲さんの妻の富恵さんは「武士道Tシャツ」を着ており、手掛けたのは常憲さんの親戚の中尊寺の貫首の奥山元照さん。常憲さんの邸宅は約1500坪あり、近くにある約3000坪の墓所も私有地だという。十和田市の都市公園にも指定され、市とともに管理しているという。十和田市はかつて稲作に適さない不毛の土地だったが、1859年に人工河川を引き、都市へと発展させたのが新渡戸稲造の祖父の傳と父の十次郎だった。この日、常憲さんの土地に校外学習の小学生たちが訪れていた。
地元の小学校が自由に校外学習でやってくる。地元の小学校の校章には新渡戸家の家紋が入っている。地元・三本木小学校の校歌は十和田市を開拓した新渡戸家への感謝が込められている。先祖が街の神様的な存在な一家の自宅を拝見。広々とした吹き抜けのリビングにイタリアの高級家具カッシーナの赤ソファが置かれている。常憲さんは普段は敷地内にある新渡戸記念館の館長をしながら音楽評論家として執筆活動などをされており、音楽界を中心に様々なジャンルのお偉い方と交友関係がある。コシノジュンコさんとは20年来の交流があり、奥様との結婚式ではお召し物もデザインしてもらったそう。新渡戸家には歴史的なお宝も眠っている。
「プラチナファミリー」の番組宣伝。
新渡戸家には歴史的なお宝も眠っていて、2階の応接間には明治天皇が新渡戸一族に贈った短歌が飾られている。徹子さんは1982年の春の園遊会で昭和天皇と「窓ぎわのトットちゃん」についてお話したという。新渡戸記念館には五千円札の1番券1Bを所持している。1番券Aは日本橋にある貨幣博物館が所蔵している。約1500坪の敷地の中には、新渡戸一族にまつわる書物が無数に眠っていて、この中にはとんでもないお宝があるかもしれないそうだが、数が多すぎて今はまだ手つかずだという。新渡戸家にとって、毎年5月3日から5日は重要な期間。新渡戸傳さん、十次郎さん親子が十和田市に水を引いたのが5月4日。それを記念し、毎年盛大なお祭りが3日間に渡って行われている。このお祭りを十和田市民も心待ちにしていて、3日間で約2000人が参加した。ご先祖のための盛大なお祭り。新渡戸家の皆さんも挨拶や出店の手伝いをしたりで大忙し。やがて新渡戸家をつぐ息子常道くんが考案したお宝探しゲームが大盛況。
偉大な先祖をもつ新渡戸家。責任と未来への想いとは?常憲さんは「何よりもご先祖が167年経っても十和田の開墾、開拓。後世の人達が覚えてくれていることで喜んでいると思います」と話した。
- キーワード
- 新渡戸稲造
「プラチナファミリー」の番組宣伝。
なにわ男子の「逆転男子」の番組宣伝。