きのう都内のクリニックで受診した男性の診断結果はインフルエンザA型。今月に入りインフルエンザの患者が増えているという。厚生労働省によると15日時点で流行入りしたのは東京、神奈川、千葉など12都県。学級閉鎖も相次いでいる。そんな中、クリニックには診断の結果、インフルエンザと新型コロナのダブル感染だった患者も。こうした中、足りなくなっているものが咳止め薬。都内の薬局に行ってみると、咳止めや痰を切る薬に加え喉の炎症を抑える薬や、感染症向けの抗生物質なども不足。毎日のように発注をかけているが、在庫切れになっているという。