厚生労働省によると、今月2日までの1週間に報告されたインフルエンザの感染者数は1医療機関あたり14.90人と注意報の基準を超えて、前の週と比べ2倍以上となり11週連続で増加している。都内の小児科には発熱の症状を訴える子どもたちが次々訪れていた。都道府県別で見ると宮城県が最も多く、次いで神奈川、埼玉、千葉となっており、25の都道府県で注意報の基準を超えている。インフルエンザによる保育所・幼稚園・小中学校の休校・学級閉鎖も前の週の2倍以上に増加している。
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