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「インベーダーゲーム」 のテレビ露出情報

今回は家電製品の取り扱い説明書史を紹介。1915年に芝浦製作所から発売された電気アイロン。日本最古のアイロンだがその取り扱い説明書には見開き2ページでわかりやすく完結に書いている。その電気アイロン発売から109年が経過した最新の家電製品はA社が発売したブルーレイディスク/DVDレコーダー。その説明書は165ページに及ぶ。そのページの長さは2時間ドラマの台本と一緒で、映画にするとハリー・ポッターと秘密の部屋やプライベート・ライアンに匹敵。年々こうして分厚くなっているという家電製品の説明書。B社から発売された洗濯機の取り扱い説明書では、1976年には12ページだったが年々増えて今では88ページに。また同じB社から発売された電子レンジでは21ページだったものが今では124ページにまでに。2006年にC社から発売された高齢者向けの携帯電話では、取り扱い説明書が724ページに及びドラマ化すると12時間を超える大作で1クールの連ドラ匹敵するレベル。ここまで分厚くなってしまっている理由は機能の増加と注書きの増加。その注意書きにはどういったものが増えているのかを紹介する。B社が発売した90年代の冷蔵庫の取り扱い説明書には引き出し式ドアを閉める時には取っ手を持って閉めるとの注意書きが。2000年に発売されたものにはドアにぶら下がらない、乗らないという注意書きがあった、これはもともと1998年の電子レンジの取り扱い説明書に書かれていたという。
さらに冷蔵庫に食品をいれる際の注意書きにはふくとあるが汚れを拭いてほしいという注意書きが。またD社の冷蔵庫に関する取り扱い説明書には食品保存の目安が詳細に載っている。またB社の冷蔵庫の取り扱い説明書には普段使用する時には本体や庫内にし尿をかけないとの一文が。冷蔵庫におしっこをかけないようにとの注意書きで他にもG社のトースターの取り扱い説明書には調理以外の用途では使用しないでほしいとあったが、その例に暖を取る暖房のかわり、工芸品の作製とあった。またトースターの各パーツの名称も細かくひらがなで絵で解説している。次に洗濯機に記載された注意書きを紹介。B社の洗濯機の取扱説明書には鋭利なもんでスイッチを押さないという一文が。またD社のドライヤーの注意書きにはマイナスイオンは目に見えませんとのお知らせが書かれていた。またマッサージチェアの取り扱い説明書に書かれていた注意書きを紹介。傷つけたり、加工したり、熱機器に近づけたり、ねじったり、引っ張ったり、重いものをのせたり、束ねたりしないでほしいとの注意書きが書かれていた。またパソコンの取り扱い説明書の注意書きには衝撃を与えないでとまともなことが書かれているがその説明文のイラストの子どもが何故かボロボロになっている。
次にガス給湯器に書かれた注意書きを紹介。入浴する時は他の人に一声をかけてとの注意書きがあったが家族間のマナーにまで踏み込んでいる。次に炊飯器の取り扱い説明書の注意書きにはじめて使用する時には、はじめて使用する時は梱包材を取り外してくださいと、2回繰り返す文になっていたがおそらく最初に「はじめて使用する時は」タイトルだろうとバカリズムは推測しこれはウルフルズのガッツだぜ!!のパターンだろうと答えた。またシュレッダーの擬人化をしたイラストでわかり易く説明している取り扱い説明書では親子仲良しなシュレッダーが描かれている。また電気工具の取り扱い説明書には常識を働かせてくださいとの一文が。工具は扱い方によっては事故の可能性がたかくバカリズムはそれならこの一文をすべての家電の説明書に書けば良いのでは?と答えた。次にバイクの取り扱い説明書に書かれていた注意書きを紹介。ホーンボタンの説明についてホーンボタンを押すとホーンが鳴ります。ホーンが正しく作動していない時は故障しているという丁寧な一文が。次にシールに書かれている注意書きを紹介。貼って困るものには貼らないでくださいとあった。また注意書きとともに増えているのは擬音のバリエーション
1990年のB社から発売された洗濯機の取り扱い説明書には故障かな?と思ったらの説明に槽を手で動かすとシャワシャワという音がするとの説明があったが、2013年に発売された洗濯機の取り扱い説明書には擬音が16種並んでいる。もっとも擬音が多かった家電製品はD社のマッサージチェア。モータ音一つにしても4種のいろいろな角度からの擬音を説明しているがこの説明書だけで45種類の擬音があったという。こうした擬音が増えている背景にはPL法があり、製造物責任法は製造物の欠陥によって生命、身体または他の財産に損害を被った場合に被害者は製造業などに対して損害賠償を求めることができるという法律。ここでいう欠陥とは設計上、製造上、指示、警告上のことで、指示・警告上の欠陥は説明書や警告ラベルで伝えるべきことが正しく伝えられていない状況のことでこの法律が制定されてから各社が一斉に取り扱い説明書を見直した結果だと言う。
家電製品には訴訟まではいかずとも様々なクレームがある。電気掃除機に寄せられたクレームには「半年ほど前に通信販売で購入した掃除機のコードを収納するボタンを押したがコンセントの部分が額にあたり怪我をした」というもの。コンセントが顔に当たらないよにと書いておけという苦情があったという。また電気敷毛布について寄せられたクレームは電気敷毛布を布団に敷いたところダニに足と手を噛まれた。通電するとダニが動き家中に広がったというクレームでダニの発生は電気敷毛布が悪いというクレームを紹介。次に電子レンジへのクレームには4ヶ月前購入の電子レンジで牛乳を温めたところカップの取っ手が熱くなり指を熱傷。メーカー点検では問題ないというが対応に不備があったと紹介した。次に電子レンジに寄せられた悲しいクレームを紹介。オーブン機能付き電子レンジを数年前に購入し電子レンジとして使っていた。先日はじめてオーブン機能を使用したら室内で飼っていた小鳥がシ死んでしまった。オーブン機能と関係はないのか?と紹介した。他にも誤ってウォーターオーブンレンジでゆで卵を加熱したらターンテーブルが破損。保証期間内にも拘わらず補償されないとクレームを紹介。自身の過ちと明言しておきながら補償をしてくれないということに対してのクレームを紹介した。さらにオーブントースターを使い消しゴムを作るキットを購入。子どもが間違って電子レンジを使い火事になりかけたというクレームを紹介。バカリズムはトースター感がこの電子レンジにあったからいけなかったのかもしれないと答えた。次にパソコンに寄せられたクレームでは、メモリーカードを全く合わないのに、しかもPCの考えられない隙間に入れてしまい取れなくなったと紹介。次にIH調理器に寄せられたクレームを紹介。当該製品の天ぷらの鍋を加熱中その場を離れたところ、鍋内の油から出荷す火災が発生し周辺が焼損したとのクレームを紹介。次に洗濯機によせられたクレームでは夫が賃貸アパートを経営しているが付き合いで町内の電気店から8年前自動洗濯機乾燥機を購入。直後より体調異変で使用中止。2層式に交換希望とのクレームを紹介した。次に電気ストーブによせられたクレームを紹介。32年前に購入した電気ストーブの電源プラグが焦げた。メーカーに問い合わせると保有期間を過ぎており部品はないと言われたとのクレームを紹介。
こうした理不尽なクレームは家電メーカーや販売店だけでなく消費生活センターなどの行政機関にも寄せられる。その中で家電関連として気になったクレームを紹介。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月26日放送 21:00 - 23:10 フジテレビ
土曜プレミアム音まねオールスターズ!スペシャルステージ!
JP率いる音まねオールスターズが、昭和→平成にかけて流行した商品やゲームなどの音まねを披露。

2024年7月6日放送 16:00 - 16:30 フジテレビ
News αプラス(ニュース)
神奈川・海老名市に屋内型スポーツエンタメ施設「BOOTVERSE」が7月12日にオープンする。タイトーの新業態で、15種類のパーティースポーツが楽しめる。デジタル技術などで表現された世界観にスポーツをかけ合わせたものが多数並ぶ。「スペースインベーダー ストライク」はインベーダーにボールを当てる。「ダックピンボウリング」はレーンにプロジェクションマッピングが投[…続きを読む]

2024年6月8日放送 16:45 - 17:13 NHK総合
あの日、偶然そこにいてあの日、偶然そこにいて
1978年6月16日。インベーダーゲームが発表された。過疎化に悩む村で村おこしに情熱を捧げた映像にはインベーダーゲームが映っていた。当時、若者のリーダーだった横道さんがインベーダーゲームがあった喫茶店を案内してくれた。若者たちはこの喫茶店で熱い議論を交わし町おこしをしていた。それでも過疎化に歯止めがかからず若者たちは村を去った。横道さんは村に残り地域のために[…続きを読む]

2024年1月21日放送 15:00 - 15:30 TBS
新金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」ナビ新金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」ナビ
1986年の「喫茶すきゃんだる」のセットにカメラが潜入。セットにはダイヤルを回すタイプのピンクの公衆電話が置いてあったり、メニュー表のコーヒーが安かった。登場人物も懐かしい言葉が出るという。今作のの主題歌はCreepy Nuts書き下ろしの「二度寝」だ。

2023年12月25日放送 9:26 - 11:13 テレビ東京
なないろ日和!(特集)
今回の特集は「オシエテ!冬の温泉宿の楽しみ方」。熱海は最近、宿の中でも楽しいという工夫をするところが増えてきているという。ことし12月にオープンした「熱海伊豆山 佳ら久」。ラウンジには景色を楽しみながら入れる足湯やフリーフローがある。ことし創業50年を迎え、あえて昭和98年リニューアルオープンをうたう「ホテルニューアカオ」。昭和感満載の内装で立地も特別。ダイ[…続きを読む]

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