国分良成氏は日本外交における新政権の課題について「外交は継続性・一貫性が求められ、そうした上で政治の安定が必要不可欠になってくる」など話し、中西寛氏は「戦後80年という中で世界は転換点にある中で日本のアドバンテージであった安定的な内政が揺らいでいて、早急に内政の安定感を取り戻す必要がある」など話した。小谷哲男氏は「トランプ政権は自国の防衛努力を求める傾向にあるため、日本の大きなGDPを考えてこの要求に対してどのように答えを出していくかが必要」など話し、大庭三枝氏は「中国の軍事的脅威への対応とトランプ政権下の外交が不安定化している中でどのように対応するかの課題がある中で、グローバルサウスの国々とどのように協力していくかが重要」など話した。