5年前、大規模な火災が起き修復が進められたフランス・パリのノートルダム大聖堂で7日、再開式典が行われた。大聖堂の再開を知らせる鐘の音とともに始まった式典には米国・トランプ次期大統領や次期政権チームのイーロン・マスク氏、ウクライナ・ゼレンスキー大統領など各国の要人も参加。屋根や先頭が焼け落ちた5年前の大規模火災から初めて聖歌隊付きの礼拝が行われ、約8000本ものパイプがあるフランス随一のパイプオルガンも音色を復活させた。8日からは一般公開が再開され、毎年1400万人が訪れると見込まれている。
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