米国大統領選挙。ニューヨークタイムズは、マイクロソフト・ビルゲイツ氏がトランプ前大統領の再選を強く懸念し、ハリス副大統領を支援するNPOに約75億円を寄付したと伝えた。ビルゲイツ氏は「医療の改善や貧困の削減などに明確な関与を示す候補者を支持する」と強調。全米世論調査の平均ではハリス氏49.3%、トランプ氏48.4%(リアルクリアポリティクス・22日)。激戦7州の最新支持率は全ての州でトランプ氏がわずかにリード。支持率の差が最も開いているジョージア州でもその差は2.5ポイント。ペンシルベニア州、ウィスコンシン州、ノースカロライナ州、ネバダ州では差が1ポイント未満でほぼ互角の情勢。