- 出演者
- 今村涼子 井澤健太朗 田原萌々 佐々木快 森山みなみ
今季一番の猛暑となった東京都心。涼しく過ごせるはずのプールにも危険が。北海道も帯広は2日連続猛暑日に。熊谷と並ぶ36度超えとなっている。5か月前は町は雪に包まれていた。帯広では5か月まえはマイナス10度となっていた。わずか5か月で気温が50度近くあがった。帯広第七中学校では午前中授業となった。
7月の食品値上げは2100品目を超え、去年の5倍になった。マルヤス 草加店では猛暑増しという新たな取組が行われている。スタンプカードに押されるスタンプの数が増えるとのこと。1000円ごとの買い物で1こずつ貯まるスタンプが真夏日の30度以上でプラス1こなどとなっている。20こ貯まると次回の会計が10パーセント割引になる。
70代男性はエアコンが苦手で使用せず、食欲不振・発熱・動けなくなり搬送された。熊谷市内に住む70代の男性は家を購入して以来50年ほどキッチンにエアコンがついていなかったという。50年間耐えた暑さに限界が訪れ、ついにエアコンの設置を依頼した。今までエアコンがついていなかった部屋につけたいというケースが増えているという。
東京サマーランドのプールサイドには日差しを避けるため、テントが建ち並んでいる。東京都心は2日連続猛暑日となった。アナウンスで熱中症対策にも気を配っている。水中だと汗が蒸発しないため、熱がこもるという。水温が32度を超えると熱中症に注意が必要とのこと。
オープニング映像が流れた。
きょう、東京は2日連続の猛暑日で最高気温は35.8度となった。沖縄では那覇の6月の平均最高気温は29.8度。東京では平年26.1度と、那覇より3度以上低い。ことしの6月は平均が29.3度となり、那覇とほぼ差がない。都内では室内で熱中症になる人が相次いでいる。在宅診療を受ける80代の男性が寝ている部屋にはエアコンがない。数日前から食欲がなかったという。男性がいる部屋の隣にはエアコンはあるが、風が出ていない。80代の男性は熱中症と診断された。高齢者は暑さに気が付きにくいという。新座市の学校では、暑さ指数を体育の授業前に確認するという。水分補給だけではなく、ミストがでている場所で休憩する時間もとっている。新座市立八石小学校では屋外プールは現在使っていない。猛暑で飲食店の営業時間も変わっている。麺創庵 砂田では午前11時からの営業時間を去年の夏から午前8時にしている。朝営業に切り替えたことで売り上げが増加したという。
レシピ動画メディアDELISH KITCHEN・斎藤さんがスイカの種を一気に取る切り方を伝授する。ポイントは種の並び。
夏に食べたくなるスイカの種を一気に取る方法を紹介。切る時に種の並びに沿って切ると種が取りやすくなるという。まず横半分に切ったうえで、種を目安に放射状に切り、種に沿って包丁を入れると、スプーンを使って一気に取り出せる。
アメリカのトランプ大統領は日本に対し、25%の関税を課すことを発表した。ホワイトハウスのレビット報道官はトランプ大統領から石破総理への書簡を公表。そこには「2025年8月1日からすべての日本製品に対し分野別とか別にわずか25%の関税を課す。この25%という数字は貴国との貿易赤字の格差解消には依然不十分であることを理解してほしい」と記されていた。さらに「仮に貴国が関税を引き上げた場合、その引き上げ分は我々が課す25%に上乗せされることになる」とも記されていた。
トランプ大統領からの書簡を受け石破総理は「関税率の引き上げを発表したことは遺憾」と話す一方で、事実上の協議継続という見方も示し、政府一丸となって交渉に当たる考えも示した。自民党の小野寺政調会長は「手紙という形の通知が外交上どうなのか、SNSで事前に発表したことも非礼な対応ではないか」とアメリカ側を批判した。アメリカ向けに抹茶を製造している三星園上林三入本店の16代目上林三入さんは「値上げはやむを得ない。やりにくくなってきているのは現実」と話していた。他にも対米輸出が好調なブリ、ホタテ、日本酒といったアルコール印象への影響も懸念される。
トランプ大統領が今回発行する書簡は14カ国に当てるものだと言うが、上智大学の前島和弘教授は「ほぼすべて同じ文面。政権側の交渉役の完了が少ないのかもしれない」と指摘した。また「そもそも交渉が進んでいないので、トランプ氏側の焦りが見える」とコメントした。日本から妥協を取りやすいと思っていたが、なかなか日本が折れないので、関税を一方的に通知したのではないかと指摘した。赤沢経済再生担当大臣はラトニック商務長官との電話会談「新たな期限に向け、日本側との協議を速やかに進めたいという提案を受けている」と述べた。
日米間税交渉の行方について、政治部官邸キャップの千々岩森生記者は「関税引き上げの時期が3週間延期したことで、前向きに受け止める声も広がっている。ただ、政府にこれ以上の妙案や隠し玉があるわけではない。石破総理としても参院選を前に下手な妥協はできないという本音もある。8月1日に関税が引き上げられたまま交渉が続く可能性もある」とコメントした
トランプ関税対策について与野党の政策を比較。自民党は中小企業の資金繰りを支援し、近キュ対応パッケージを実施する。公明党は自由経済圏の国々との関係強化を目指す。立憲民主党は各国と協力して交渉力を高め、米国に再考を求める。維新は貿易ルールを遵守する国々と集団での経済安全保障態勢を構築する。共産党はトランプ関税を許さない立場を堅持し、各国と全面撤回を強く求める、国民民主は自動車需要を換気するための環境性能割の廃止などの税制改革を行う、れいわは消費税廃止と現金給付、参政党は消費税廃止やエネルギー輸入を交渉材料とすること、社民党は消費税ゼロで内需を拡大すること、保守党は「日本に対して相当不満を持っているのではないか」と指摘している。
歓迎式典で両陛下を待ち構えるのは元横綱の3人衆。元日馬富士のビャンバドルジさん、白鵬さん、そして元朝青龍のダグワドルジさん。2007年のモンゴル訪問で陛下は古都ハラホリンで元朝青龍のダグワドルジさんの両親の出迎えを受けている。当時5歳の愛子さまが朝青龍のファンで本名の「ダグワドルジ」と呼んでいたことも両親に伝えた。元朝青龍のダグワドルジさんは「感無量です」などとコメント。元日馬富士のビャンバドルジさんからは気になる言葉も「雨も降って国民みんなも喜んでいる」などとコメント。モンゴルでは雨は特別な意味を持つ。慰霊碑への供花も雨の中。午前中、大統領との懇談で陛下は「2人でモンゴルの歴史、社会、文化に触れることを楽しみにしています」と述べられた。モンゴル・フレルスフ大統領からは陛下に「今日の晩さん会でビオラの演奏を聴けることを楽しみにしている」と言葉がかけられた。前回のモンゴル訪問で陛下は馬頭琴のオーケストラと共演されている。
明日リニューアルする創業1940年の西武池袋本店。寺岡泰博店長は「売り場面積は半分になったが無事化粧品売り場をつくることができてオープンできた」などとコメント。アメリカの投資ファンドによるそごう西武の買収を受け西武池袋本店では大幅な改装が行われている。売り場面積の半分はヨドバシカメラが出店予定。明日オープンするのが店が得意としてきた化粧品売り場。3階という異例の場所に設けられる。今後は高級ブランド、デパ地下、化粧品を3本柱として運営していく。生き残りをかけ意外な事業に参入する百貨店も。マンゴーを育てたのは近鉄百貨店。今年初めて収穫するマンゴーはすでに完売。更に一昨年からイチゴの生産を始め年間25トンを収穫。なぜ百貨店が農業に乗り出したのかについて近鉄百貨店総合企画本部・荒鹿充範課長は「百貨店として生き残っていくため第1次産業に入り価値をお客様に伝える方法が農業というのが動機」などとコメント。
気象庁は広島県で猛烈な雨が降っているとして記録的短時間大雨情報を発表。
午前10時40分ごろ、宮城県栗原市の住宅で「自宅内にクマがいる」と住人から警察に通報があった。体長およそ1mのクマ1頭がガラス戸を突き破り西の方向へと逃げていった。
安倍晋三元総理が銃撃されてから今日で3年。関係者によると殺人などの罪に問われた山上被告は旧統一教会に対する強い恨みは今も変わらないとされ「事件当時はどうしようもなかった」という思いを述べている。裁判での主な争点は旧統一教会の影響を量刑上どう判断するかや銃刀法違反の成否となる見通し。
3つの人気チェーンが仕掛ける新業態。赤丸急上昇のスーパーを追跡。