- 出演者
- 今村涼子 久保田直子 井澤健太朗 田原萌々 佐々木快 森山みなみ
オープニング映像。
群馬・伊勢崎市にある忠治茶屋では、朝の時点で予想が35℃以上だと、「焼きまんじゅう」が155円から145円にとなり、40℃を超えると100円となる。伊勢崎で40℃を超えたのは2022年に2度あった。
2日連続猛暑日となった福岡県久留米市にある高良大社には、131段の石段がある。日差しに耐えながら石段を登りきっても、逃げ場はない。85歳の女性は、石段を登る際に冷やしていたお茶を持ってきていた。
真夏日、猛暑日が今年最多となっており、6月の平均気温が過去最高を記録した都道府県が47都道府県中35都市で観測。東京の6月の平均気温は平年の7月上旬と同じになっている。全国の天気予報を伝え、熱中症警戒アラートが一部地域で発表される見込み。
手持ち扇風機に視力低下の心配。暑さ対策グッズとして定着するが当てる場所を間違えると目を傷つける。角膜をおおう涙が風で吹き飛ぶことがありむき出しとなり傷がつきやすくなる。角膜に傷がつくと視力が落ちることがあると注意を促した。強い紫外線も角膜に傷つける要因。首元か首より下に風をあてるとハンディ扇風機の使い方を伝えた。
おいしいトウモロコシの見分け方をアキダイの秋葉社長に教えてもらった。見分けるポイントはヒゲ。ヒゲは実から生えているため多いほど実の数が多い。さらに実が熟すにつれて茶色になってくる。おいしいトウモロコシの見分け方は濃いヒゲがビッシリ生えているものを選ぶ。
幼稚園教諭の取得試験で模範解答の丸写しを認めていた学校があった。「不正が行われていて、子どもたちの命を守るため告発した」と話した札幌の専門学校の元教員。勤務していた学校の試験に疑問を感じ内部告発すると懲戒解雇されたという。男性が勤務していた学校の中間試験結果を観ると、ほぼすべての学生が100点。試験は教材の”学習の手引き”をテスト日に持ち込むことができ、多くの人が模範解答を書き写していたという。元教員は「現場の幼稚園から卒業生に関して『痰飲を任せたが一切仕事ができない』などと電話があり、現場でもそう見られるなら書き写しのテストはやめるべき」と語った。
模範解答の持ち込みを許し、丸写しを公認する形で試験問題や教材を作成していたのは札幌の専門学校の姉妹校である小田原短期大学だった。小田原短期大学の通信教育課程は全国10以上の学校で履修ができ、幼稚園教諭二種免許は2023年度だけで1759人が取得していた。幼稚園教諭二種免許状を取得するには文部科学省が定めるカリキュラムを学び2年で62単位を取る必要がある。この単位を認定する試験で模範解答が記載されている教材の持ち込みが可能だった。単位認定試験の問題やルールは学校ごとに作成。元教員は「子どもたちの命を守ること、適切な知識を持って卒業させることが必要」と話した。
模範解答の丸写しについて、別の学校で幼稚園教諭を目指す短大生は「考えられない」「信用を失わせるのはやめてほしい」などと語った。別の埼玉の幼稚園の園長は「あり得ない事態。幼稚園教諭の室の低下を招く」などと指摘した。文部科学省は2月下旬に問題を覚知し、小田原短大に事実を確認。3月に改善を指導していた。小田原短大は今月、「誤解を生む状況があった」として改善案を発表。今後は「模範解答の持ち込みを禁止し、教材と同じ問題は出題しない」としている。
最高気温36.8℃、今月5日目の猛暑日を記録した京都。歩道を日傘が埋め尽くしました。6月の過去最高気温を観測した地点は50地点を超えた。各地で対策を講じている。金沢市では午前9時には既に頭に笠をかぶっている外国人の姿。午前中から自らの命を守る対策を講じている。愛知県の鉄工所、働き始めた時間は午前6時。伊藤製罐工業・伊藤太一社長は「2時間作業時間を前」倒し、大胆サマータイムをやっている」とコメント。鉄板の溶接やレーザー加工をやっていて作業中の体感温度は気温より5℃以上高くなるという。仕事中だがアイスや飲み物が自由に補給できるようにしたという。石段131段、2日連続猛暑日となった福岡県久留米市、日差しに耐えながら石段を昇りきっても逃げ場はなかった。
35℃を超える猛暑日の地点数は、午後5時時点で全国で118。今年最多。都内では32人が熱中症とみられる症状で搬送されている。東京・江戸川区の救急外来には朝から患者がやってくる。50代の男性は27日夜に体調不良になり、きのう別の病院にいったものの改善せず、きょう救急搬送された。男性は熱中症だけでなくコロナも併発していた事がわかった。森山記念病院救急科長・秋丸理世医師は「コロナに感染して体調がよくないときに炎天下、余計に体調が悪くなる人もいる」とコメント。
こちらのプライベートブランドのパスタは保冷のままレンジ調理可能な気軽さが魅力。人気のボロネーゼパスタは400gのボリューム。様々な冷凍食品を揃えるドン・キホーテで高校生の子を持つ母は「子供用のお弁当」とコメント。10個入りのコロッケを購入。暑い中、火を使わなくてよいのも魅力。帝国データバンクによると7月に値上げが予定される食品は2105品目、去年の約5倍と大幅に増加。物価の上昇に伴って、プライベートブランドのボリュームをうたった商品が売れているという。ドン・キホーテ商品開発担当者・大川統生さんは「大容量の商品、季節によって価格が大きく上下する生鮮野菜の代用で冷凍野菜が支持されている」とコメント。安いだけでなく、トレンドを取り入れた冷凍食品を展開するのが1980年に西友ストアのプライベートブランドとして開業した無印良品。一番売れているというのがキンパプルコギ。甘辛く味付けした牛肉、ほうれん草、卵など5種の具材が詰まって650円とリーズナブル。プライベートブランドなぜ安い。ドン・キホーテ商品開発担当者・大川統生さん「宣伝費広告費を使っていない。一括で生産している」とコメント。無印良品によると包装などを簡略化してコストをカットしているという。
名古屋市の広沢一郎市長は、定例記者会見の開始からおよそ1時間後の午前11時半ごろ、ふらついて机に倒れ込んだ。市長は体調不良を訴え、救急車で市内の病院に搬送された。名古屋市は「大事には至っていない。日頃の疲労」などと説明。
午前10時40分頃、神奈川県座間市の相模向陽館高校の廊下で、催涙スプレーのようなものがまかれた。生徒18人が病院に搬送されたが、命に別状はなかった。スプレーを噴射した男子生徒は教師に確保され、殺虫剤をまいたと話している。
学校内でのわいせつ行為や盗撮で学校教師が相次いで逮捕された。広島の市立小学校教師は、勤務先の小学校で女子児童を無人の教室に誘拐、監禁し、わいせつな行為をしようとした疑いが持たれている。この教師は容疑を認めている。また、福岡県立春日高校で部活後に着替えをしていた女子生徒を盗撮した疑いで、教師が逮捕された。容疑を認めている。
コーナーオープニング映像が流れた。今注目されているシニア向けマンションでの年金生活を取材した。年金だけで!?“終の住み家”とは?
年金生活者のシニア向けマンションを取材。最寄りの仲町台駅から徒歩11分の横浜市「中銀ライフケア横浜・港北」は築37年、現在およそ500人が住む。75歳の真藤は1LDK59平方メートルの部屋で一人暮らし。母親を看取った後、借金返済のために家を売り、余った資金でこの部屋をおよそ1450万円で購入。施設の中のビリヤード場で週に3回、住民たちと楽しんでいる。シニア向けマンションとは、自立した高齢者を対象とした分譲マンション。入居には年齢制限がある。物件は購入するが、毎月施設を使うための料金を払うことで様々なサービスを受けられる。物件によっては格安で購入できるものもあり、資産として残せるのも人気。真藤は6万9300円の施設管理費を毎月支払っている。真藤は同じマンションに住む友人と食堂でランチした。自炊もできるが、住民は必要な分だけお手頃な価格で食事を提供してもらえる。マンションの敷地の一角に医院があり、内廊下を使えば外に出なくても通院できる。ATMや売店、住民が亡くなったとき葬儀が行える部屋も完備。真藤の年金受給額は月9万円ほど、支出は少ない月でも約13万円と赤字になってしまうので、貯蓄を取り崩して生活。太極拳でゆっくり汗を流すこと1時間半、夕食は自分の部屋で食べる。事前に伝えることで食事をお重に入れてもらうことができる。あと20年生きると、貯蓄から捻出している毎月の生活費で金銭面での不安が出てくる。真藤の心配事は娘が自分より先に亡くなること。
シニア向けマンションを取材。熱海駅から車で約8分、熱海市「中銀ライフケア熱海・水口」は施設管理費が横浜より少し安い上に大浴場があり、そのお湯は温泉。熱海という土地柄、別荘として購入した後に手放すケースがあり、部屋がきれいなままお手頃な価格で買える物件もある。