アメリカの投資家のウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社「バークシャー・ハサウェイ」が、日本の大手商社5社の株式保有比率を引き上げたことが分かった。関東財務局に提出された大量保有報告書によると、保有比率は三菱商事8.31→9.67%、三井物産8.09%→9.82%、住友商事と丸紅が9%台、伊藤忠商事が8.58%に引き上げ。バフェット氏は先月、商社株の買い増しに意欲を示し、これまで10%未満としていた保有水準を適度に緩和すると明らかにしていた。
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