- 出演者
- 榎並大二郎 堤礼実 今湊敬樹
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
米・商務省が発表した3月の貿易統計によるとモノとサービスをあわせた貿易赤字額は1405億ドル（約20兆円）と前月比14％増で過去最大。医薬品などの輸入が急増した他、自動車や部品も増加。赤字額の大きかった1月、2月に続きトランプ政権の関税措置が本格的導入前に企業が駆け込みで輸入を拡大したことが要因とみられている。トランプ政権は先月2日に貿易相手国や地域に相互関税を発表していた。
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米・ヘグセス国防長官は5日、国防総省幹部にあてた覚書で「余剰ポストの削減で指揮系統の最適化と合理化を図る」などとして軍のポストを削減するよう指示。大将クラスのポストを最低2割削減するほか、州兵の将官も2割削減するなどとしている。ヘグセス氏はSNSに投稿した動画で”第2次大戦時より兵士は減少、一方で大将クラスは44人に増加”と指摘。バイデン前政権では在日アメリカ軍司令官の階級を中将から大将に格上げする案が検討されていたが、今後の判断に影響を与える可能性がある。
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今年は最大11連休となる人もいたGW、旅行や買い物など出費がかさんだ家庭もあったのでは。食費や子どもの習い事費用などなにかとお金がかかる子育て世帯。au PAYマーケットでは子育て世帯がどんなことにお金を使い、どんなことを節約したいと考えているのか買い物事情について調査。2025年度に消費額を増やしたいと答えた人は13.0％となった一方、減らしたいとした人は24.5％。買い物をする際に意識したいことを聞くとポイントをためる活用するが65.2％と1位。最近話題になっているのが”ポイ活迷子”。ポイ活に関しての悩みを聞くとアプリやサイトが多すぎて管理が大変、ポイ活関連の情報が多く正解がわからないなどポイ活迷子が多い。
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ポイ活について街で聞いた。楽天カードを使ってポイントをためる、dポイントをためている、ポイ活を1日やってやっと到達している仕事しながらだと厳しい、ポイ活の時間が決まってたり面倒くさい、ポイントカードが財布にたまるのが嫌とかアプリもいっぱいありすぎて面倒くさいなどの意見があった。
消費経済アナリスト・渡辺広明さんが解説。渡辺さんは「ポイントをためて活用するのは出費をおさえる節約が目的。今後、節約志向が高まる中でポイントサービスも拡大。2025年の民間のポイント発行額は1兆3000億円を突破する見込みで個人消費の重要なファクター。ポイ活は企業側から見れば消費者の囲い込みやリピート促進など客単価アップをはかれるメリットがある。フルーツメールの調査によると最も利用されているのは楽天ポイントの45.55％。さらにPayPayポイントの17.46％やdポイントの12.91％など。日常的な買い物やオンラインショッピングで使いやすいポイントサービスが選ばれている傾向。情報が多すぎると距離をとりたくなる。ポイ活は落とし穴もあってポイントに縛られ買い物する場所が限定されたり、ポイントの有効期限を気にしていらぬ買い物をしたり家計の足かせになっているケースもある。ポイ活迷子にならないために気づいたらたまっていたという応用さと日常の買い物に取り入れるかしこさが大事。若者中心にどれだけ得をするかゲーム感覚で楽しむという人も多い。ポイントにコントロールされるのではなく複数のポイントサービスをまとめるポイ活管理アプリなどを活用してポイントの収支を把握することが大事なのかもしれない」などと述べた。
5日、オープンAIはこれまで通り非営利法人が経営権をもち事業管理すると発表。去年12月に投資家からお金を集めて還元しやすいように営利企業主導での組織再編計画を発表したが断念した形。現地メディアは営利目的になれば安全性が後回しになる懸念を受け断念したと伝えている。設立者の1人でその後対立することになったイーロン・マスク氏も設立の趣旨と違うと裁判を起こしていた。サム・アルトマンCEOは従業員にあてたメッセージで「オープンAIはこれからも普通の会社にならないだろう」などと述べている。
投資の神様と呼ばれ投資会社バークシャー・ハサウェイを率いてきたウォーレン・バフェット氏が会長に留任。94歳のウォーレン・バフェット氏はバークシャー・ハサウェイのCEOを年末に退任すると表明していた。バークシャー・ハサウェイは5日、前日の取締役会でグレッグ・アベル副会長を来年1月1日付で社長兼CEOに任命することを満場一致で決議。バフェット氏は取締役会長にとどまると発表。投資の神様と呼ばれるバフェット氏は投資哲学で「そこそこの会社を素晴らしい価格で買うよりも素晴らしい会社を適正な価格で買うほうがはるかによい」といった発言でも知られる。
町の課題を洗い出し、解決策を練り上げる。シミュレーターとして使うのはあの人気ゲーム。大人も巻き込む高校生の本気の都市計画とは。福井・坂井市が2023年度からスタートした「デジタル帰宅部」。坂井市にゆかりのある高校生が自らの住む町を知り良くするため観光施策等の議論・提言・実現化を目指す都市計画事業。課題は坂井市の観光地、丸岡城、三国湊、東尋坊をより活性化する施策を調べ考えること。総合コンサルティング企業であるアクセンチュアが坂井市や地域の市民団体と並走しながら高校生の活動をサポート。最終プレゼンでは建築やクラフトを楽しめるマインクラフトを活用。ゲームを活用した教育活動を行うタツナミシュウイチ氏も協力しメタバース上に再現した三名所に自分たちのアイデアを落とし込み視覚化。3チームにわかれて約半年間続けた部活動。坂井市長への報告会が開かれた。観光客だけでなく地元住民が足を運ぶことを狙う屋形船。中には漫画喫茶を作りたいという。他の観光地での成功例を参考に坂井市の特色を生かす越前がにのカニクリームコロッケを提案。通りには寿司のシャリ部分を再現した白いベンチ。さらに地元の登録有形文化財、旧森田銀行本店を活用した高校生運営のカフェの提案も。アイデアは市政への反映を目指し市役所担当者とブラッシュアップ。坂井市は去年、新たにアナログ企画部と題した高校生のアイデアを実践に移す事業もスタート。提案の実現性や有効性を検証する活動も始めた。
ドイツ連邦議会では6日、2回目の首相選出投票を実施。「キリスト教民主・社会同盟」のメルツ党首を新首相に選出された。同じく6日に行われた1回目の投票では造反者がでて、メルツ氏が選ばれない異例の事態になったが、再投票で連立相手の社会民主党内の支持を固め、新政権が発足することになる。
加藤財務大臣は5日、イタリアで開かれたADB年次総会で演説を行なった。自然災害などで課題が複雑化し、開発成果の停滞が危惧されるとして、途上国の民間企業への支援強化を訴えた。また途上国の民間企業など支援する基金に約29億円を拠出するとしている。
大谷翔平が今シーズン初めて足を踏み入れたローンデポ・パーク。2023年日本中を熱狂の渦に巻き込んだWBC優勝を果たした球場にして、去年9月20日にはこの地で2盗塁3HR、前人未到の50-50を達成した。この試合でも相性の良さを発揮。1点リードの3回、四球で1塁に出た大谷は今シーズン10個目の盗塁でスコアリングポジションに進み、2022年のサイ・ヤング賞マーリンズのアルカンタラにプレッシャーをかける。すると、フリーマンが2ランを放ち、リードは3点に。大谷の盗塁が貴重な追加点を呼び込む。大谷は弾丸ライナーでライトブルペンに飛び込む第9号HRを放った。打球速度は約189km。今シーズンのメジャー最速HRとなる。しかもこの打球をスタッフがダイレクトキャッチ。驚きと感動で雄叫びをあげる。明日、明後日この球場で出場予定の大谷からまだまだ目が離せない。
2試合連続ヒットがでていないカブス・鈴木誠也。3打数ノーヒットで迎えた6回、1アウト満塁のチャンスで打席がまわる。15打席のヒットはダメ押しの2点タイムリー。リーグ3位タイとなる31打点目をあげた。
昨日先発の今永昇太は左太もも裏の張りできょう負傷者入りしたと球団が発表。メジャー2年目で初の負傷者リスト入りとなった。
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3戦連続無失点中のパドレス・松井裕樹はきょうもノーヒットの好投。4戦連続無失点となり、チームを6連勝に導いた。
日本ハムの清宮幸太郎はMLBで話題の新型バットを試合で使用。第1打席でタイムリー、第3打席では1ランHRで3打点と勝利に貢献した。日本ハム 7-3 オリックス。
巨人×阪神は波乱の展開。阪神・中野と巨人・岡本が衝突し、岡本は長期離脱の見込みとなるケガで試合を離れた。阪神は森下と3試合連続HRなどの活躍。プロ初スタメンの中川勇斗もファインプレーを連発。 東京ドーム開幕5連勝となった。阪神 7-1 巨人。
ソフトバンク先発のモイネロは相性抜群のベルーナドームで7回1安打無失点の好投。チームを5連勝に導いた。ソフトバンク 10-0 西武。
バンテリンドームでは中日・涌井とDeNA・度会の先輩後輩対決が実現。度会はタイムリーを放ち、これが決勝点となった。DeNA 3-0 中日。