ウクライナ・ゼレンスキー大統領は1日、NATO(北大西洋条約機構)への加盟が不可欠と改めて強調したとAP通信が報じた。ゼレンスキー大統領は、ロシアとの停戦後に、ヨーロッパの有志国軍を平和維持部隊としてウクライナに駐留させる案について、どこまでロシア軍の攻撃に対処する権限を与えられるかが問題だと説明し、平和維持部隊の駐留だけでは不十分と指摘。NATOへの加盟が「各国にとって安価な選択肢」と訴え、約80万人のウクライナ軍は、NATOにとって大きな戦力になるとも主張。
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