気に入った作品をじっくり見るため、2回目を見に来た野呂さんに山田さんは「まずはタイトルも何も見ず、先入観なしに作品を見る」と野呂さんにアドバイスを送った。野呂さんは「お花の色彩がとてもすてき。お花と女の人が輝いている」と話した。その後山田さんは「どんな人が描いたのか、どんな人が書いた絵なのかを見る」と伝え、野呂さんは「アメリカの印象派って何?ってなる」と疑問を呈した。山田さんは印象派について「描き方が荒い、絵の具を叩いているような描き方は印象派っぽい」と話した。続けて「印象派の典型的なのを見に行こうか」と話し、その作品へ向かった。