トランプ大統領は17日SNSに「月曜日にプーチン大統領と電話で話す」と投稿した。時間は「午前10時」としていて米東部時間であれば日本時間あす午後11時の予定となる。ロシアとウクライナの停戦や貿易について話し合うとしていて、その後ウクライナのゼレンスキー大統領とも会談予定だという。一方16日に行われたロシアとウクライナの直接交渉ではウクライナ側がゼレンスキー大統領とプーチン大統領の首脳会談を要請したが、ロシア・ペスコフ大統領報道官は「双方が一定の合意に達したのちに可能になる」と述べた。ただ何らかの合意文書を交わす場合は”ウクライナ側は誰が署名するかが問題”になるとも指摘している。またアメリカのワシントン・ポストはロシア・メジンスキー大統領補佐官がウクライナ側に対し「この場にいる誰かが愛する人をさらに失うことになるだろう。ロシアは永遠に戦争を続ける用意がある」と述べたと報じた。