露プーチン大統領は12日からキルギスを訪問。13日のCIS首脳会議の演説では「地政学的な状況を背景に、CIS内で協力」などと述べ、旧ソ連諸国の結束を誇示。先月、アゼルバイジャンが隣国アルメニアとの係争地ナゴルノカラバフで軍事行動を起こして勝利宣言したことについては「仲介役としてモスクワで協議を開く用意が有る」と呼びかけたものの、敗れたアルメニアのパシニャン首相は欧米に出席する姿勢を見せていて、会議も欠席。
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